こるね酒

日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

[ジブリ酒]東北泉 > ポムじいさん(天空の城ラピュタ)

【東北泉 雄町純米 生酒】

熟成の甘さがある辛口酒

東北泉

香りは熟成感のある香ばしい甘さ。
口に含むと、まずは黒糖の甘さと乳酸の酸味。そしてカラメルの苦味。強くはないけど主張はしっかりしています。
えっ?日本酒度+8!? 確かに後半のキレは良いけど、甘さもはっきり感じます。今年1月製造で、9ヶ月経ってる分、熟成が進んでるのかな? それが良い感じ。美味しかったです。

こちらのお酒は、「木川屋頒布会限定酒」と書いてありますね。調べてみたら、木川屋さんというのは山形県内の地酒に特化した酒販店さん。ネット通販も24年前からやられているそうです。サイトは、お蔵さんの紹介など情報が充実していて、見てるだけでも楽しめます。

ジブリで例えると「天空の城ラピュタ」のポムじいさん。パズーとシータが坑道で会うお爺さんです。優しくて、いい人。このお酒のイメージは、パズーから見たポムじいさんです。

でもこの人、実はもっと複雑だと思うんです。生涯をかけて探していた飛行石の大きな結晶が目の前に現れた時の衝撃と葛藤。なんとか自制心を発揮して「すまんが、それをしまってくれ」と言えた安堵。飛行石がシータと共に行ってしまった直後に軍隊にさらわれた時の後悔。ポムじいさんの視点に立って見ても、かなりドラマチックです。「指輪物語(ロードオブザリング)」で、ガンダルフがフロドから指輪をもらってくださいと言われたシーンや、ガラドリエルが試練に耐えたシーンにも通じるものがあります。

満足度:★★★★

東北泉

 

 

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