こるね酒

原則毎日AM11時更新+α。日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。異論反論大歓迎。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

[ジブリ酒]光栄菊 白月 > サツキ(となりのトトロ)

【光栄菊 白月 無濾過生原酒】(こうえいぎく はくげつ)

フルーツの 酸味はっきり 元気な子

光栄菊

光栄菊も、思えばいろいろ飲んできて、これが11杯目。そのほとんどをこちらのお店でいただいています。いつもありがとうございます。

香りは穏やかな青リンゴの酸と、かすかな苦さ。
口に含むとシュワシュワ微炭酸と同時に、白葡萄と林檎の酸味が弾けます。その後すぐに、気持ち良い苦味がじわり。甘味はほんのりだけだけど、最後まで残ります。

アルコールは12度の低アル。でも体感は13~14度くらい。低アルなんだけど弱々しくはありません。

光栄菊と言えば僕の中では、甘味と酸味と苦味のバランスが良くて、低アルなのにくっきりなお酒のイメージです。白月もやっぱり光栄菊らしい。ただその中では、ちょっと酸味はっきり系かな。夏が似合います。
でも、個人的に酸味中心のお酒は得意じゃないので、ハマりはしませんでした。良いお酒なんですけどね。これはもう好みの問題。

ジブリで例えると「となりのトトロ」のサツキ。ピチピチ元気いっぱいです。お母さんが入院してる苦味はあるけど、引っ越し先でも楽しそう。

満足度:★★★☆

となりのトトロ©スタジオジブリ

光栄菊

 

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