【北の勝 鳳凰】
アル添の 酸旨甘味 クラシック
はじめましてのお酒、北海道根室市・碓氷勝三郎商店の「北の勝」さんです。日本最東端の酒蔵!
こちらのお酒は、とある方からのいただきものです。ありがとうございます。鳳凰は、上撰クラスの普通酒なんだとか。製造年月は2019年12月なので、3年近く経ってますね。ちょっと不安ではありますが、飲んでいきましょう。
カップ酒なので、常温でいただきます。
色はほんのり黄色。
香りは、アル甘旨。いかにもアル添クラシックなアルコール感です。でも嫌じゃない。それどころか、これが良い。
口当たりは、とろりやわらか酸甘旨。フルーティーじゃない酸と、ちょっと熟成感のある旨味。それから、じんわりだけどしっかり感じる甘味。
最後は、含み香ほわーん余韻じわーんを残して、きれいになくなります。
これは良いアル添クラシックカップ酒。美味しい!
この丸みは、年月によるものなのか元々なのかどっちなんでしょう? 3年近く経ってるのに、苦味があんまりないのも面白いですね。熟成感もあるにはあるけど、そんなに年齢は感じません。
スペックは、
造り:普通酒
原料米:国産米
精米歩合:70%
アルコール度数:15.4% ・・・ 普通
日本酒度:+1.0 ・・・ 普通
ジブリで例えると「「耳をすませば」の北さん。聖司君のお爺さんの音楽仲間の、メガネの人です。普通の優しそうなおじさんに見えます。でも、実はこの人70歳。めっちゃ若く見えますね。ちなみに声は鈴木敏夫プロデューサーです。
満足度:★★★★
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— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) 2021年9月11日
『耳をすませば』でリュートを演奏していたおじさんは、「北」という名前で、声は鈴木敏夫さんが担当している。 pic.twitter.com/0l50RwYnL4
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