毎月恒例の、振り返り記事です。
うわあああ、もう12月。今年もあと1ヶ月。ほんとあっという間ですね。11月は、めちゃくちゃ忙しかったけど、美味しいお酒にもたくさん巡り会えました。
では、11月に更新した分を見ていきましょう。今回も記事の内容部門3点と、美味しかった部門3点を選んでみます。
まずは内容部門から
まずは獺祭。SAKEdatabankのキャンペーンでいただいた高級酒です。もちろん美味しかったんですが、こちらの記事のキモは、このお酒の特許情報。火入れの温度によって味わいや香りや成分が変わっていくグラフが、めちゃくちゃ面白い! 仕事で覚えた特許情報の読み方が役立ちました。
お次は、春鹿さん。僕の住んでる奈良のお酒です。こちらの記事を選んだのは、自分で見ても写真が面白いから。奈良には平城宮跡という観光地があるんですが、ここが平日昼間はガラガラに空いてるんですよね。だから、ちょっと面白い写真を撮ることができました。
そして3つ目は、髙龗さん。大好きな高千代さんの新ブランドです。注目のお酒ということで、こちらに選びました。美味しかったですしね。高千代さんは、いろいろ新しいことをやってくるから、要注目です。
続いては、美味しかった部門。
11月は、飲むお酒がことごとく美味しくてヤバかったです。★5はふたつだけでしたが、★4.5がやたら多くて、月別の平均点を出したら、間違いなくこれまででもいちばん。★4.5がいつもの月の倍くらいあった印象です。正直、その中から選ぶのは難しいんですが、まずは特に印象に残ったお酒から挙げましょう。
10月に飲んで感動した白馬錦さんの蔵の別ブランドです。 とにかく、エロかった。甘々エロエロのお酒はこれまでにもたくさんありましたが、これだけ肉感的で、しかも爽やかなのは初めて。美味しかったなあ。
次は、大嶺さん。フレッシュさもあるのにしっかり味が乗ってる。甘酸ジューシーなのに旨味もたっぷり。13度の低アルなのにアルコール感が気持ち良い。相反する要素が見事に同居した、素晴らしいお酒でした。文句なしの★5です。
そしてなんと、今月は大嶺さんがワンツーフィニッシュ。両方秋酒です。でも上のひやおろしとは全然方向性が違ったおりがらみの生酒。性格は全然違うのに、両方ともめちゃくちゃ美味しいって、どうなってんの!?
ということで、11月分の振り返りでした。11月も忙しくて、飲んだお酒を上げていくだけで必死でした。でも、特集記事もネタだけは貯まっているので、どんどん書いていきたいですね。
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それでは、今年もあと1ヶ月、酔いお酒を楽しみましょう!
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