毎月恒例の、振り返り記事です。
ついに大晦日。今年もあと半日です。ほんといろいろあったなあ。でも、今年全体の振り返りと年間ランキングは、この後で出します。ここでは12月分。
ということで、12月に投稿した分を見ていきましょう。今回も記事の内容部門3点と、美味しかった部門3点を選んでみます。
今回は難しかった！ 選びたい記事が多すぎ。その中から、なんとか各3点に絞りました。
まずは内容部門から
まずは日本酒カクテルの素。乾燥リンゴとシナモンとレモングラスと角砂糖が瓶に入ってて、お酒は自分で入れるやつです。これ、正直そこまで期待してなかったんです。でも飲んでみたらめちゃくちゃ美味しかった。
お次は、仁井田本家さんの貴醸酒。もう、コンセプトにやられました。100年かけて完成させる壮大なプロジェクト。完成を見ることはまずかなわないと思うけど、だからこそ成功してほしい。スタートが2011年というのも泣けます。
そして3つ目は、翔空さんのどぶろく。クラフトサケなんですが、社長の経歴がめちゃくちゃ面白い。だって、老舗酒蔵の社長を退任して起業ですよ。シンガポールでプロサッカーチームの運営をしていたというのも意味がわからない。そして、肝心のお酒もめちゃくちゃ美味しかった！！！
続いては、美味しかった部門。
正直、カクテルもどぶろくもこっちに入っても良かったくらい美味しかった。それに、今回こちらに入るレベルで美味しかったのがあと7本ほどあります。美味しいお酒との出会いに恵まれてほんとうに幸せです。
そんな中から生き残ったのは、夜の帝王さん。美味しいだけじゃなくて、かなりびっくりしたお酒です。まさか日本酒度+9.9の大辛口がここに入るとは全く思ってませんでした。めちゃくちゃ美味しかったし面白かった！
次は、射美さん。超入手困難銘柄なんですが、その中でもさらにレアなにごり。ほわあああ、美味しかったなあ。思い出すだけでうっとりします。文句なしの★5。
そして最後は、2021年にも★5を獲得した央さん。もうスペックがヤバい。酒販店のPBなんですが、担当者がとにかく自分の好きな造り方を全部詰め込んだみたいな夢スペック。欲張りで良いですねえ。至福でした。
ということで、12月分の振り返りでした。12月も忙しくて、未レビューのお酒がたくさん溜まっています。冬休みにがんばる！
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これから、今年全体の振り返りと年間ランキングを書いていきいますので、年末の挨拶はそちらで。よろしければそちらもご覧ください。
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