毎月恒例の、振り返り記事です。
7月と言えば、酒造年度的に新年。もうH6BYのお酒は飲まれましたか? 「酒造年度って何?」という方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。和歴・西暦両方で一覧にしているので古酒を飲むときなんかにめっちゃ便利なんです。
さて、7月は日本酒が売れない月らしいですが、僕の方はとんでもないお酒との出会いにいっぱい恵まれました。めっちゃ濃いひと月だった!
という訳で今回も、記事の内容部門3本と、ベストサムネを3枚、そして美味しかった部門3本をお送りします。まず内容部門から。
1本目は、飲み比べ記事。同じお蔵さんで同じお米で同じ酵母の同スペック、そして、両方とも市販酒日本一を決めるSAKE COMPETITONで日本一になったお酒です。冩樂さんの開発ストーリーについても紹介しました。
次は、最高酸度の値を大幅に更新した、ここ1年で飲んだ中で圧倒的に変態な1本。文章もノリノリで書きましたし、他の最高スペックのお酒のリンクとしても役に立ちます。
そして3本目は7月25日にこのブログが4周年を迎えたことを機に更新した、ブログの自己紹介記事です。なぜジブリに例えるのかとか、好き度の基準とか、このブログの便利なところとかを語っています。
では、今月のベストサムネを見ていきましょう。
1枚目・左の写真は、菊正宗さん。色合いが気に入ってます。2枚目は雁木さん+ひまわり。いろいろ手を加えようかとも思ったんですが、シンプルがいちばん強い力を持っていました。3枚目は一昨年の年間1位になったわかむすめさんのトロピカルブンブン。こちらは一転、小物にいろいろ凝りすぎました。
さてそれでは、美味しかった部門に行きましょう!
今月も3本全てが★5。どれも本当に凄いお酒でした。
まずは、みむろ杉さんの十周年記念酒。お蔵さんに行って買ってきたもので、近所の大神神社の写真や、現社長の今西将之さんがお蔵を立て直したストーリーなども書いています。ただ、経時変化も激しいお酒でしたので、開栓後は飲むなら早めをおすすめします。
次は、日本酒会の1杯目に飲んだ寒菊さん。寒菊さんはどれも好きなんですが、その中でも屈指の素晴らしいお酒でした!
最後は、さっきも出てきたわかむすめさんのトロピカルブンブン。感動でした!! これは今年の年間集計も楽しみです。
ということで、今月の6本+3枚でした。今月は、今回紹介した以外にも、美味しいお酒・面白く書けた記事が山ほどあります。良かったら下の方にスクロールして読んでください。
いつも下に設置している投票リンクや★評価、インスタやツイッターのいいね等で応援していただける皆様、記事を読んでいただけている皆様、本当にありがとうございます。めちゃくちゃ励みになっています。
それでは、また!
関連記事: