【髙龗 朱 】
甘苦が 華やかなのに やわらかく
約半年ぶりの髙龗さん。新潟県南魚沼市・髙千代酒造さんのお酒です。
そもそも髙龗って、知らなきゃ読めないですよね。コトバンクによると、高龗は「たかおかみ」と読み、『高は山峰を意味し、龗は水をつかさどる蛇体の神のこと。日本書紀に登場し、
銘柄名の由来は、魚沼中条駅近くにある高龗(たかおがみ)神社。神聖な水の恵みを象徴する銘です。ちなみに高龗は、うちの環境だと「たかおかみ」で変換できます。
高龗シリーズは、「手頃な価格で高品質」を追求した普通酒のシリーズ。安くて美味しいお酒、めっちゃ助かります。今回の
他にも、おりがらみの
久しぶりの髙龗 朱、楽しみです。それでは飲んでいきましょう。
香りはおだやか、ほの甘アル。控えめだけど良い香り。
口に含むとなめらか甘味。それがゆるゆる広がりつつ、気持ち良い苦味もほわり。
うまああああ。
シロップ甘味がやわらかいのが魅力的。酸はほとんどありません。甘味はけっこう広がって華やかさもあるけど、口の中ですぅっと溶けて、なめらかすぎて喉を通らずに消えていくみたい。
やっぱりめちゃくちゃ美味しいですね。これが一升瓶で税込2420円ってお得すぎる!
ジブリで例えると「ハウルの動く城」のハウル。甘いマスクのイケメン。物語後半ではいろいろ苦味も出てくるから、前半のハウルですね。甘くてカッコいい。
好き度:★★★★☆
ハウルの動く城20周年記念おめでとう‼︎🤗💐💫✨ pic.twitter.com/FaIDIOB76V
— ひとみん (@joutaro195) 2024年11月20日
【DATA】
蔵元:髙千代酒造(新潟県南魚沼市)
造り:普通酒
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2024年10月
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