こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

出羽桜 > 月島朝子さん(耳をすませば)[ジブリ酒]

出羽桜でわざくら 三年低温熟成酒 枯山水

熟成で カドが取れても 主張する

出羽桜

出羽桜
出羽桜
出羽桜

 

居酒屋ちぇけさんの4杯目。1年半ぶりの出羽桜さんです。
こちらは、三年低温熟成酒ですね。でも、よく見ると、製造年月は18年10月。2018年の7年古酒かと思ったら、ちぇけさんの話によると、平成18年(2006年)だそうです。19年熟成!? もともと3年熟成だから、19+3=22年熟成の可能性すらあります!?マジで!?


しかも見てください、このお酒の色。ほとんど色が付いてません。熟成酒ではないひとつ前の群馬泉さんの方がよっぽど濃い色です。ほんとに低温で熟成されてたんでしょうね。よくこんなのが出てくるなあ。

こういう熟成酒って、この機会を逃したら二度と会えないんですよね。一期一会。しかも見ただけでわかるこの保管条件の良さは本当に貴重です。それでは、いただきます。

上立ち香、ほんのり熟成爽やかアルコール。

口当たり、するっと米甘から入り、米旨アルが広がります。奥からじわっと熟成苦味。アルコール感は、熟成によってカドが取れてるのにくっきり主張します。うっま!!!

含み香、熟旨、甘アルぽわん。後味ほの熟渋味も出るけど、それもふわっと溶けていく。飲みごたえがあるけど、品もある。素晴らしい熟成酒でした。


アテに合わせて注文したのは、ブルーチーズ〆鯖。ブルーチーズの香りと、あぶり〆鯖の香ばしさが素晴らしく融合して、そこから酢とたっぷり旨味がぽわわ。うっま!! それをお酒がやさしく包んで、アルコールが気持ち良くふわり。

ジブリで例えると「耳をすませば」の月島朝子さん。主人公・雫のお母さんです。40代でちゃんと年齢を重ねてますが、大学院に通っているからか、若々しい感じがしますね。自分のやりたいことにしっかり向き合う、カッコいい女性です。

好き度:★★★★☆

出羽桜

出羽桜
出羽桜

【DATA】
蔵元:出羽桜酒造株式会社(山形県天童市)
造り:三年低温熟成酒
原料米:国産米
精米歩合:55%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2006年10月

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