こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

わかむすめ > 空ちゃん(コクリコ坂から)[ジブリ酒]

【わかむすめ 薄花桜うすはなさくら 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり】

爽やかな 桃とクリーム 甘味ほわっ

わかむすめ

わかむすめ
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わかむすめ
わかむすめ
わかむすめ

しょっちゅう飲んでるわかむすめさん。山口県山口市・新谷酒造さんのお酒です。
しょっちゅうというのは大げさではなくて、去年2024年でいちばんたくさん飲んだのが、わかむすめさんの9本でした。同じく新政さんも9本でしたが、こちらは全てグラス1杯。対してわかむすめさんは四合瓶で買ってる場合も多いので、飲んでる量としては圧倒的ですね。そして、2024年の美味しかったお酒・年間1位に輝いたのもわかむすめさんのトロピカルブンブンでした

わかむすめさんと言えば平安装束のかさねの色目。商品名にその色目の名前を使っています。今回で言えば薄花桜がその色目。他にも、これまでに飲んだ燕子花・瑠璃唐草・牡丹・花橘・月草も、かさねの色目です。さすがにトロピカルブンブンは平安じゃないですけどね。

薄花桜は、表は白・裏は薄紅(#f0908d)というかさね。白から透けた薄紅が桜色になります。風情がありますね。下にカラーチップを貼っておきます。
ちなみに単色の薄花桜という色もあって、そちらはなぜか青っぽい色(#5a79ba)なんです。この場合の「花」は桜ではなくツユクサのことで、その花の色の青を指しているそう。ややこしいですね。

薄花桜
薄花桜


薄花桜は2023年2024年も飲んでるんですが、両方澄み酒でした。うすにごりは初めて。澄み酒もめちゃくちゃ美味しかったから、うすにごりも楽しみです。

それでは飲んでいきましょう。
まずは、上澄みから。

香りはやさしい桃乳酸。おだやかでかわいらしい感じ。良いですねえ。

口当たり、桃とクリームのやさしい甘味、ピリシュワ爽やか微炭酸。その甘味を中心に、お米の旨味とフルーツ酸、ミネラル苦味と心地よいアル感がやわらかふんわり広がります。うんまあああ。上澄みだけでたくさん飲んじゃいそうなのを我慢して、澱を混ぜていきましょう。

澱を混ぜても、色は透明感がありますね。ほんのり銀色うすにごり。

香りも味わいも、上澄みとそれほど違いはありません。味わいチャートで見ると同じ。でも口当たりがほんのりとろんとして、含み香ににごりの豊かな甘旨が加わります。さらにうんまああああ。めちゃくちゃ美味しいです!!


初日のアテは、お酒に合わせて買ってきたエビマヨとサラミ。
エビマヨは思ったより薄口で、合うんだけど1+1=2.2くらい。でもサラミは大正解。脂がお酒の苦味を中和しつつ、塩味がお酒の甘味を引き出して、もう最高!!

その後、2日目・3日目となるにしたがって、さらに酒質がやわらかくなったように感じます。合わせたのは、ブルーチーズと、ナス味噌パスタ。これはもう優勝です。どっちとも結婚(マリアージュ)!

ジブリで例えると「コクリコ坂から」の空ちゃん。主人公・海ちゃんの妹です。ちょっと甘えんぼで、ストレートにかわいい。海ちゃんとは1つしか違わないんですが、気苦労がないからか、もっとあどけなく見えますね。

好き度:★★★★☆

わかむすめ

わかむすめ

【DATA】
蔵元:新谷酒造株式会社(山口県山口市)
造り:純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり
原料米:山口県産 西都の雫
精米歩合:60%
アルコール度数:15.5% ・・・ 普通
製造年月:2025年1月

 

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