こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

くどき上手 > ジーナさん(紅の豚)[ジブリ酒]

【くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々33】

やわらかい 甘味と苦味の 立体感

くどき上手

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お久しぶりの、くどき出羽燦々33!!
いや、くどき上手自体は飲んでるんです。好きな銘柄ですし。でもその中でも、出羽燦々33は別格。2021年には年間423杯中の第2位に入っています。毎年飲んでたのに、去年は飲めなかったから、2年ぶりです。

出羽燦々33は、山形県酒米出羽燦々(でわさんさん)を33%まで磨いた贅沢なお酒。販売は特約店の中でも33店舗のみで、発売日は3月3日。価格は一升瓶で税抜3333円の超コスパ、、、だったんですが、さすがにそれは無理になったようで、税抜3500円になっていました。それでも、33%磨きが3500円ってあり得ない価格設定ですよ。

それではさっそく飲んでいきましょう。

香りおだやか甘アルほわん。控えめに、メロンと桃のフルーティー。奥のアルコール感も官能的ですね。とてもえっちで魅力的。

口に含むとおだやかな、桃の甘味とほの酸苦。甘味がほわほわふくらんで、やわらかいままいつの間にかとても豊かになっています。旨苦もきれいにじゅわっと現れて、含み香やわらか桃フルーティー。後味に、じんわり甘苦心地良く、立体的な奥行きを感じさせます。
うんまああああ。
甘くて色っぽくて、でもそれだけじゃない。芯もしっかりあるし、苦味が奥深さを感じさせます。

アテは、合鴨スモーク炙り。やわらかくて、肉と脂の旨味がじんわり豊か。美味しい!! でも、お酒との相性は普通くらいでした。お酒単体で完成してるのもありますけどね。これはチーズ系の方が良かったかな。

ジブリで例えると「紅の豚」のジーナさん。甘さと色っぽさが香り立つような美人さん。でも、苦味も抱えています。そしてそれだけじゃなくて、空賊にも顔が効くし、軍の情報も掴んでるし、ただ者じゃない!

好き度:★★★★★

くどき上手

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【DATA】
蔵元:亀の井酒造(山形県鶴岡市)
造り:純米大吟醸 生酒
原料米:山形県出羽燦々
精米歩合:33%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
日本酒度:-5.0前後 ・・・ 甘口
酸度:1.3 ・・・ 低い
酵母:小川10号・M310号
製造年月:2025年2月

 

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