【栃茜 純米吟醸 いちご酵母仕込み】
高アルで 甘味ふくらむ 花酵母




唎酒師が100本から選んでくれる日本酒テーマパーク・Yodobloom SAKE。この日の2杯目は、はじめましての栃茜さん。栃木県那須郡那珂川町・
Yodobloom SAKEについては、こないだ特集記事も書いたので、気になる方はそちらをご覧ください。
白相酒造さんは、明治30年代の創業。元々は農家さんで、「地元の人々が飲む酒を、地元のモノで、地元の人々に喜んでもらえる酒造りをする」という想いから酒造りを始められたんだそう。地元のサツマイモと二条大麦を使った芋焼酎・麦焼酎も造られています。
今回のお酒は、イチゴの花から分離した花酵母の純米吟醸。酵母を分離したのは、例によって東京農業大学の花酵母研究会。白相酒造さんも研究会に参加されています。花酵母については、以前特集記事を書きましたので、詳しくはそちらでご覧ください。
使っているお米は、なすひかり。栃木県オリジナルの食用米です。大きくふっくらした、美味しいお米なんだそう。食べてみたいけど、それ以前に最近は普通のお米も売っていませんね。
それでは飲んでいきましょう。

色は、薄いけどしっかりとした褐色。花酵母でこんな色ってはじめてかも。
香りはいちごと甘酸アルコール。花酵母って、花から分離しただけで、花とは違う微生物です。でもその元の花の特徴が残ってることが多いのが不思議。
口当たり、ほのかな甘味が入ってきて、それがどんどんふくらみます。甘味がはっきり。かなり糖分を感じる甘味です。面白い! アルコール感もなかなか強いと思ったら17度もありました。裏ラベルでは手書き修正された形跡がありますし、公式サイトの表記は16度。想定以上に発酵が進んだんでしょうね。
これってよく考えたら凄いことです。花酵母って、自然から分離したものなので、発酵力はそれほど強くない場合が多い印象があります。まあ、こないだいただいた山車さんも17度ありましたけどね。
このお酒、付いてくれた唎酒師さんによると、ぬる燗も美味しいそう。こういうのを聞けるのが、Yodobloom SAKEさんの良いところですね。自分じゃなかなか思いつかない。その場でぬる燗にすることはできないので、お猪口を手で握って温めてみました。そしたら、酒質がとろんとやわらかくなった! 美味しい。ただ、アルコール感もどどんと出るので、お好みでどうぞ。
ジブリで例えると「ハウルの動く城」の主人公・ソフィー。後半の、しっかり甘くて、強い力をもっているソフィーです。
好き度:★★★★
わー!今日の金ロー、
— くるすちゃん (@kurusuchan) 2021年4月2日
ずっと楽しみにしてた✨
録画しながら、リアルタイムで見る←
ハウル、イケメンやなー
何回見てもときめく🤤←#ハウルの動く城 #ジブリ #宮崎駿監督作品 #イラスト#ソフィー #カルシファー#HowlsMovingCastle #ghibli #StudioGhibli #illustration pic.twitter.com/q9blbQDdxy


【DATA】
蔵元:株式会社
造り:純米吟醸
原料米:栃木県産 なすひかり
精米歩合:55%
アルコール度数:17% ・・・ 高い
日本酒度:-2 ・・・ ちょい甘
酸度:2.2 ・・・ 高い
酵母:いちご酵母
製造年月:2025年4月
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