【惣花 超特撰 純米大吟醸】
美味いのに 刺激を感じる アルコール



唎酒師が100本から選んでくれる日本酒テーマパーク・Yodobloom SAKE。この日の4杯目は、はじめましての惣花さん。兵庫県西宮市・日本盛さんのお酒です。スーパーでもコンビニでも売ってる超大手メーカーさんですね。
Yodobloom SAKEについては、こないだ特集記事も書いたので、気になる方はそちらをご覧ください。
正直言って、僕と日本盛さんって相性良くない気がするんです。前に、日本盛さんの缶入り生原酒シリーズ4本と月桂冠さんの THE SHOT 4本をガチ飲み比べをしたんですが、日本盛さんの方はことごとく僕には合いませんでした。また、鬼ころし特集で飲んだ鬼ころしも合わなかった。だから、日本盛さんにはちょっと苦手意識を持っています。
でも、それはもしかしたら低価格ラインだからかもしれません。というわけで今回いただくのは、特A山田錦を38%まで磨いた高級酒です。こんなお酒、居酒屋さんにはまず置いてませんし、よっぽど好きな銘柄じゃないと自分では買いません。それが試飲できるのはめっちゃありがたい。Yodobloom SAKE さん、ありがとうございます。
では、いただきます。
上立ち香、アル中心の米甘旨。甘旨はふくよかだけど、アルコールがちょっとツンっと刺さります。
口当たり、お米の甘味と乳酸ふわり。それがぽわっと広がります。上質な、お米の旨味と苦渋も、じんわり豊かに現れる。中庸クラシックな味わいですね。そしてアルコールの刺激がツン。
含み香は、アルツン+米甘旨。後味もアル苦渋がじんじんと。
味わいは美味しいです。ふくよかで上品なクラシック。でもこのアルコール感がやっぱり日本盛さん。前の生原酒缶も鬼ころしも、これが苦手だったんですよね。15度なのに、なぜかけっこう刺激を感じます。うーん、残念ながら今回も和解できませんでした。でも、生原酒缶が好きな方はこちらもとても良いと思います。
ジブリで例えると「ゲド戦記」のクモ。年齢性別不詳のラスボスです。原作設定では、優秀だったのに力に溺れて闇落ちした魔法使い。あ、記録を遡ってみたら、前にいただいた日本盛さんの純米大吟醸生酒もクモでした。
好き度:★★★☆
ゲド戦記はスルメ映画。もののけ姫ほど重たくなく、千と千尋ほどギラギラしてない。程よく落ち着いていて、適度にダークで、思いがけずドキッとする描写があるから無性に観たくなる時が来る。あと声優が豪華だから耳が心地良い。特に田中裕子さんよ。すこすこのすこなのよ。クモ様のASMR出してくれ。 pic.twitter.com/CJiE5X3dgP
— 脇 マサヒコ (@3232nisiteyanyo) 2025年3月7日


【DATA】
蔵元:日本盛株式会社(兵庫県西宮市)
造り:純米大吟醸
原料米:兵庫県特A地区西奥産 山田錦
精米歩合:38%
アルコール度数:15〜16% ・・・ 高い
日本酒度:-6.0 ・・・ 甘口
酸度:1.6 ・・・ 高め
アミノ酸度:1.6 ・・・ 高い
酵母:惣花酵母
製造年月:2025年3月
関連記事:
←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。