【青煌 純米吟醸 雄町 つるばら酵母仕込】
爽やかな 淡麗辛口 モダン酒




はじめましてのお酒、青煌さん。山梨県北杜市・武の井酒造さんのお酒です。
武の井酒造さんは、慶応年間(1865~7年)創業。東京農業大学の花酵母研究会にも所属されていて、花酵母をメインで使っているという面白いお蔵さんです。
今回のお酒ももちろん花酵母。つるばらの花から分離した酵母になります。この酵母は前に来福さんで飲んだものと同じですね。と思ったら、専務で杜氏の清水紘一郎さんは、東京農大を卒業後に来福酒造さんで修行されていたんだとか。花酵母にはたくさんの種類がありますが、その中から紘一郎さんがイメージするお酒に最も合ったのがつるばら酵母。そして、つるばら酵母と全国各地の酒造好適米を使って、酒米の産地・品種ごとに異なる味わいを楽しめるのが青煌シリーズです。

こちらが、フリー素材サイト「ぱくたそ」さんからお借りした、つるばらの写真。つるばらというのは、薔薇の分類のひとつ。枝がつる状に伸びるものの総称で、種類もたくさんあります。
それでは飲んでいきましょう。
上立ち香、あんまりないけどほのかにミント。おだやか爽やか良い香り。
口当たり、するり爽やか水のよう。酸旨ふわっと現れて、爽やか酸味が広がります。
甘味は気配だけの淡麗辛口酒。ひとつ前の越の鷹さんとの比較が面白いですね。同じ淡麗辛口なんだけど、越の鷹さんはクラシックで青煌さんはモダン。
少し温度が上がってくると、気配だけだった甘味がふんわり出てきて、やさしくかわいらしくなります。花冷え(10℃)あたりがおすすめです。



アテは引き続き「酒飲み3種盛り」のイカの塩辛・わさび漬け・チャンジャ。モダンに振っているとは言え端麗辛口。当然のようにばっちり合います。
ジブリで例えると「コクリコ坂から」の悠子。主人公・海ちゃんの友達の、アンパンが好きな子です。かわいいけどちょっと地味って思ってたら、クライマックスの合唱シーンでは、堂々とソロで歌い出します。カッコいい!
好き度:★★★★
悠子の独唱から始まるこの歌声は手嶌葵さんによるものです。
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) 2023年7月14日
楽曲は「紺色のうねりが」といって、作詞を宮崎駿さんと吾朗監督が手掛け、作曲は谷山浩子さん、編曲は武部聡志さんです。#コクリコ坂から pic.twitter.com/loxQoIUHiX



【DATA】
蔵元:武の井酒造株式会社(山梨県北杜市)
造り:純米吟醸
原料米:雄町
精米歩合:50%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
酵母:つるばら酵母
製造年月:2025年5月
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