こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

千歳鶴 > 本庄(風立ちぬ)[ジブリ酒]

千歳鶴(ちとせつる) 純米吟醸 夏ひぐま】

爽やか酸 じんわり旨味の 夏辛口

千歳鶴

千歳鶴
千歳鶴

お久しぶりの千歳鶴さん。北海道札幌市・日本清酒さんのお酒です。千歳鶴という名前だけど、お蔵さんがあるのは千歳市じゃなくて札幌市。しかも、住所が南3条東5丁目ってめっちゃ街中です。この住所は本社ですが、醸造所も南3条東6丁目だからすぐ隣。直営売店「千歳鶴 酒ミュージアム」もあるし、すすきのや大通公園も近いので、札幌観光ついでに寄ってみるのも良いですね。ちなみに僕は札幌には6年住んだけど行ったことありませんでした。当時からあったのかどうか知らないけど、もったいないことしたなあ。

日本清酒さんの歴史は、明治5年(1872年)に、札幌で初めて酒づくりをした柴田酒造店に始まります。その後、明治30年(1897年)に、柴田酒造店を中心に7つの酒蔵が合同で「札幌酒造合名会社」を設立。大正13年(1924年)に「札幌酒造株式会社」に改称します。公式サイトではこの年を創業年としていますね。さらに昭和3年(1928年)に札幌酒造株式会社を中心に8社で「日本清酒株式会社」となります。
現在は、清酒・千歳鶴の他に、余市ワインや味噌も造られています。余市ワイン、めっちゃよく見ますね。同じ会社だったのか!

今回のお酒は、その名の通りの夏酒。Summer Higumaっていう中途半端な英語と、あべみちこさんによるやさしい絵がゆるくて良いですね。それではさっそく飲んでいきましょう。

香りふわっとお米の旨さ。クラシックですね。

口当たり、するっときれいに入ってきて、ぽわ酸を中心に味わい全体が広がります。乳酸の酸は保ったままで、旨苦渋もじんわりと。

力強い辛口クラシックで、酸で切るわけでもないのに、明らかに夏酒。山奥の力強い自然のような爽やかさを感じます。
10~15℃がおすすめと書いてある通り、温度が上がってくると力強さが増してきます。それも良い感じ。


アテは、引き続きねぎ味噌冷奴。お酒をジャマせず支える良き相棒なアテですね。

ジブリで例えると「風立ちぬ」の本庄。主人公・二郎の親友にしてライバルの、優秀な技術者です。主人公の二郎よりもまともな常識人。渋いイケメンだし、脇役だけど二郎より人気ありそう。

好き度:★★★★

千歳鶴

千歳鶴

【DATA】
蔵元:日本清酒株式会社(北海道札幌市)
造り:純米吟醸
原料米:きたしずく
精米歩合:55%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2025年5月

 

関連記事:

 

←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ