【知多ねのひ蔵 男山純米】
コクのある 穀物系で 軽やかに!?

日本酒テーマパーク・Yodobloom SAKEの2杯目は、はじめましてのお酒、知多ねのひ蔵さん。愛知県名古屋市・盛田(株)さんのお酒です。
Yodobloom SAKE さんは、今年4月5日に梅田ヨドバシ2Fにオープンしたばかりの日本酒テーマパークです。既に3回目。唎酒師が、100種類の日本酒の中から好みの日本酒を提案してくれるというお店です。システムとか料金とは詳しいことは、前にブログで特集記事を書いたので、よかったら見てみてください。
森田さんは、日本酒の他に、醤油・味噌・みりんなどの調味料や飲料・漬物なんかも作られている食品メーカー。元々は江戸初期の寛文5年(1665年)に清酒蔵として創業されましたが、1708年には味噌の製造も始めています。
今回のお酒は、男山。
男山という銘柄、よく見かけますが、全国には20以上の男山があるそうです。元祖は江戸時代に兵庫にあった酒蔵さん。それが大人気だったので、それにあやかって○○男山と名付けたお酒が乱立しちゃったんです。当時は商標制度もありませんでしたしね。◯◯正宗と同じパターンです。
元祖のお蔵さんは既になくなっているのですが、正当な後継者は北海道にある男山株式会社さんとされています。
で、男山というとなんとなく、高アルコールの強いお酒というイメージがあります。でも今回のお酒は13度の低アル。今年春に発売されたばかりの新製品だそうです。どんなお酒なんでしょう? それでは、いただきます。
香りは穀物コク旨甘。ナッツと熟成っぽさも感じます。クラシックですね。
口当たり、するっと水のように入ってきて、次の瞬間、どクラシックな酸旨甘苦が開きます。コクのある、穀物系の味わいで、これはずどんと重みある予感。なのに、後半はなぜか軽いです。重いと思わせといて、すっといなくなる。軽い! でも飲み応えは十分。なにこれ面白っ!!
飲み応えはあるのに軽いから、だらだらと長く飲むのに良いですね。名古屋のお酒ということで、名古屋飯に合わせてみたいです。
ジブリで例えると「コクリコ坂から」の哲学研部長。いかにも話したら面倒くさそうな濃い性格に見えて、女の子の前では意外にかわいい感じです。
好き度:★★★★
本日、21時金曜ロードショー「コクリコ坂から」海ちゃんの友達でカレーうどう好きな左官屋の娘、信子の声をやってます。ぜひ! pic.twitter.com/TlIDcb2du0
— かんのとしみ (@kan_toshimi) 2020年8月21日


【DATA】
蔵元:盛田株式会社(愛知県名古屋市)
造り:純米
精米歩合:75%
アルコール度数:13~14% ・・・ 低い
日本酒度:+2 ・・・ ちょい辛
酸度:1.5(参考値) ・・・ 普通
アミノ酸度:1.5(参考値) ・・・ 高め
製造年月:2025年5月
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