【金鵄正宗 純米酒】
しっかりと どクラシックな 酸旨甘




はじめましてのお酒、金鵄正宗さん。京都市伏見区・キンシ正宗(株)さんのお酒です。
キンシ正宗さんは、天明元年(1781年)に京都市中京区堺町二条上ル亀屋町で創業。京都御所のすぐ南の、めっちゃ街中ですね。創業当時だって街中だったはず。その後1880年に伏見に移りますが、創業蔵は堀野記念館として公開されていました。しかし記念館は2023年に閉館。でもその代わり、現在は京都酒蔵館別邸として、古い酒蔵の雰囲気を楽しみつつ京都の30蔵のお酒を楽しめる施設になっています。ここの名物は、15種利き酒セット2500円。京都北中部と南部に分けたそれぞれ15蔵のお酒を飲み比べすることができます。量は1蔵あたり約24mLで、15種合計で約2合。5000円出して30蔵制覇するのはやめておいた方が良さそうですね。
『あやかし課④』等で書かせて頂いたキンシ正宗堀野記念館さんが、お食事処【京都酒蔵館 別邸】としてリニューアルオープンしました!🎉✨
— 天花寺さやか@新作4/30発売🌸 (@Tengeiji0926) 2023年12月14日
文化財の酒蔵や町家、お庭をそのまま活用しています!お料理も本当に最高でした!😭✨💕
皆様ぜひ行ってみて下さいー!!✨💕💕🌸 https://t.co/KNZcyLENcc pic.twitter.com/LCLe52TFyZ
金鵄正宗という銘柄名は、旧日本軍で武功のあった軍人等に授与されていた金鵄勲章に由来します。金鵄というのは、日本書紀に登場する、神武天皇による日本建国を導いた金色の鵄(トビ)。古事記の方に登場する八咫烏みたいな感じですね。

こちらがphotoACからお借りした、仙台青葉城跡の金鵄像です。足が3本ある八咫烏とは違い、色がついていないと普通のトビとの違いはわかりませんね。でもカッコいい。ちなみに金鵄が舞い降りたのは、奈良県生駒市の
今回のお酒は、スーパーに売っていたレギュラー品の純米酒です。それでは飲んでいきましょう。
香りは穀物、酸アルつん。クラシックですねえ。旨味乗ってそう。
口に含むと酸旨甘。どクラシックな乳酸と、しっかり穀物旨甘味。コクのある酸旨どどどん広がって、最後に甘苦も出て締める。
含み香は、旨アルほわんと抜けていき、甘旨苦の後味が、じんわり長く残ります。
力強い酸旨クラシックですね。燗にするのも良さげ。
というわけでやってみました。今回は手軽にレンジ燗。マグカップに30mLくらいかな、適当に入れて、20秒でぬる燗、+5秒で飛切り燗。
燗にすると、酸が立って、すっきり甘で旨ふわり。やっぱりめっちゃ燗映えしますね。

お酒に合わせて作ったアテは、晩ごはんの、焼きサバと大葉の混ぜご飯・人参とさつま揚げの胡麻味噌炒め・ほの甘ネギみそ冷奴・玉子ときゅうりの中華炒め・玉ねぎの味噌汁。良いですね。あんまり淡白なものはお酒が勝っちゃうけど、そこそこ濃い味のついた和食系ならなんでも合いそうです。
ジブリで例えると「風の谷のナウシカ」のミト。いかつい顔をした真面目で忠実な城オジです。実は40歳なんだけど、そうは見えませんね。
好き度:★★★☆
ナウシカが放送されると、ミトじいの年齢が話題になるけど、うちより10歳以上若いとかw pic.twitter.com/soHfEcYUCh
— キュアまこぴー (@Cure_makopi) 2023年7月7日



【DATA】
蔵元:キンシ正宗株式会社(京都府京都市伏見区)
造り:純米酒
精米歩合:60%
アルコール度数:14~15% ・・・ 低め
日本酒度:-0.4 ・・・ 普通
製造年月:2025年5月
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