【HINEMOS SHICHIJI 】
シュワシュワと ヨーグルトから ラムネ甘



東京旅行の3日目は、2度目の参加の、日本酒普及系VTuber・如月ささらさん主催の日本酒会「宴友会」。関西在住だとなかなか遠征できませんが、今回はたまたまコンサートの翌日開催だったから参加できました。めっちゃラッキー!
その1杯目が、はじめましてのHINEMOSさん。
HINEMOSは、2018年に設立された日本酒ベンチャー企業・株式会社RiceWineがプロデュースする、「時間に寄り添う日本酒」というコンセプトのお酒。公式サイトから説明文を引用します。
「HINEMOS」(ひねもす)とは「すべての時間」という言葉。
熱くなれた時、悔しかった時、大笑いした時、悲しかった時、感謝が溢れた時、お祝いの時。そんな幸せな時間や辛い時間。
HINEMOSが一人ひとりのさまざまな時間に寄り添い、特別な時間を演出します。
「ひねもす」って言うと、与謝蕪村の「春の海
HINEMOSには、夕方の6時・ROKUJIから翌朝5時・GOJIまでの、それぞれの時間に合わせた12銘柄+αがラインナップ。あ、6時スタートだったんですね。それぞれの時間で特徴的な造りになっているのが面白く、前から注目していました。ささらさんがめっちゃ美味しいって言ってましたしね。
お酒を造っているのは、(株)RiceWineと同じ神奈川県小田原市の森山酒造さん。というより、所在地は同じです。これには事情があります。
HINEMOSは元々は神奈川県足柄上郡大井町で「箱根山」などを醸す井上酒造さんで造られていました。その杜氏だったのが湯浅俊作さん。その頃の森山酒造さんは、愛知県にあって、湯浅俊作さんのお父様の湯浅康平さんがひとりで酒造りをされていました。しかし、2020年に康平さんが体調を崩し、酒造りができなくなってしまいます。そこで俊作さんは、森山酒造を小田原に移転させることを決断。2021年に(株)RiceWineと共同で酒蔵を新設し、俊介さんを杜氏とする新体制がスタートしました。泣けるやん。
面白いのはこの酒蔵、冷蔵倉庫の中に建てたんです。冷蔵倉庫の中だから四季醸造ができるんだとか。でも最近のこの暑さじゃ、涼しそうなことの方がうらやましくなりますね。この辺りの経緯は、移転の際のクラウドファンディングに詳しく載っています。
そんなわけで、造っている蔵は変わっても、造っている人は変わっていません。井上酒造さんと森山酒造さんは、直線距離1.6kmほどのご近所さんで、水系も同じですしね。ちなみに森山酒造さん、法人登録はされていないようです。表記も森山酒造だったり森山酒造場だったりバラバラ。今回はHINEMOSさんの表記に従って森山酒造としています。
実はこのあたりは、僕がむかし行っていたパラグライダースクールがあって、毎週のように通っていたところです。懐かしい。
さて、今回のお酒は、7時。ささらさんイチオシのお酒です。公式サイトの説明では「夜の始まりを告げる スパークリング日本酒」とのこと。アルコール5%の甘口で、乾杯にぴったりの微炭酸スパークリングだそう。HINEMOSさんは2019年に実施したクラウドファンディングから始まっているんですが、その第1段がこの7時と0時。つまり、勝負のお酒、自信作ということですね。
それでは飲んでいきましょう。くらっちぇ!(ささらさんの配信の乾杯の掛け声)
色はきれいなうすにごり。炭酸の泡がシュワシュワ舞っています。
香りはなんだか不思議な感じ。なんだこれ? 苺かな?炭酸のCO2感にほんのりフルーティーさがあります。
口当たり、シュワっと炭酸ヨーグルト。それがラムネに変化します。乳酸っぽい酸と、糖分たっぷりの甘味。甘味は後半さらにぽわわんとふくらむけど、すうっと消えて後味は爽やかです。
うっま!!!
甘くて軽やかで爽やか。これは乾杯酒にぴったりです!
ジブリで例えると「君たちはどう生きるか」のワラワラ。白くてまるくてかわいいやつ。ふわふわ軽く飛んでいきます。
好き度:★★★★☆
◎本日、5月13日は滝沢カレンさんのお誕生日です。
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) 2024年5月12日
滝沢カレンさんは、『君たちはどう生きるか』でワラワラの声を担当しています。
✨🎂HAPPY BIRTHDAY🎂✨ pic.twitter.com/i31Dbh1b0e


透明瓶に白地なしで黒文字って、めっちゃ読みにくい
【DATA】
製造元:湯浅俊作、森山酒造(神奈川県小田原市)
販売社:株式会社RiceWine(神奈川県小田原市)
造り:純米 原酒 スパークリング
精米歩合:70%
アルコール度数:5% ・・・ 超低アル
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