【HINEMOS Sakura YOJI 】
軽やかで 甘酸っぱくて かわいい酒



宴友会のお酒、2本目は、1本目に続いてHINEMOSさん。(株)RiceWineがプロデュースし、森山酒造さんが造る「時間に寄り添う日本酒」です。
HINEMOSの概要についてはひとつ前の投稿で書いたので、今日は公式サイトで各時間がどんなお酒か調べてみましょう。夕方6時から始まるんですが、「ROKUJI」という本来の表記ではちょっと読みにくいので、あえて「6時」のように表記しています。
6時:アルコール11%の低アル辛口スパークリング。4mmpが出てる!?
4mmpはソーヴィニョンブランの白ワインなどに含まれる特徴的な香り成分。前に飲んだ山の壽さんのレビューで詳しく解説しています。
7時:ひとつ前の記事でレビューしたやつ。アルコール5%の超低アルスパークリング甘口で美味しかった!
8時:7%の低アル濃厚甘口にごり酒。酸味もけっこうありそうです。
9時:15%の辛口純米大吟醸。王道の日本酒っぽいですね。
10時:15%の貴醸酒。甘口デザート酒。
11時:14%辛口純米吟醸。軽やかクラシックっぽい。
0時:5%の赤い酒。お米由来の赤い色とのことなので、古代米かな。濃密な甘さとフレッシュな酸味があるそうです。
1時:16%辛口純米酒。ナッツのような香りの、コクとキレが両立した味わい深い1本とのこと。
2時:15%。シャープな酸味のドライなリンゴ酸系辛口純米酒。
3時:杉樽熟成辛口酒。日本酒酵母とワイン酵母をブレンドしていて、しっかりとした酸味が印象的なんだとか。
4時:白麹を使ったレモンしゅわしゅわ低アル甘口酒。9%
5時:2%甘口!! ラストはまさかの超低アル。甘酒の製法と日本酒造りの技術を掛け合わせて造り、深みのある甘味があるんだとか。飲んだことないタイプ!
こう見ると、かなりバラエティーに富んでいますね。これだけしっかり造り分けができるの、杜氏さんの腕前が良いんでしょうね。
で、今回のお酒はというと、このどれでもありません。桜4時ということで、春の限定酒ですね。「あけぼのに色づく花びら薫る桜酒」というサブタイトルが付いていて、コンセプトは「桜のときに寄り添う桜色の日本酒」。お酒の色はかわいいピンクになっています。この色は黒米由来ということなので、0時と一緒かな?
YOJI(4:00)を桜にリデザインしたもので、こちらは「4:30」となっています。
それでは飲んでいきましょう。
色はきれいなピンクなんだけど、グラスに注がれたのは少量ですし、後で写真を撮るときにはもう残っていませんでした。みんなで飲むからしかたないですね。
香りはほとんどありません。
口当たり、苺シロップ甘酸ぽわん。糖分甘味がたっぷりで、くっきり柑橘酸味もあって、最後に果実の収れん渋味。アルコールは8%だけど、5%の7時よりさらにアルコールを感じません。軽やかで甘酸っぱくてかわいい。
ジブリで例えると「おもひでぽろぽろ」の小5タエ子。ちょっと引っ込み思案なところもあるけど、明るくてかわいい女の子。
好き度:★★★★
おもひでぽろぽろ
— アーク🐓🥚 (@arc_0609) 2024年12月12日
広田秀二と岡島タエ子
「あ、あめの日と!・・・くもりの日と晴れと、どれが1番好き?」#アークのイラストパズル pic.twitter.com/NzahpPho6N


【DATA】
製造元:湯浅俊作、森山酒造(神奈川県小田原市)
販売社:株式会社RiceWine(神奈川県小田原市)
造り:白麹
精米歩合:70%
アルコール度数:8% ・・・ 低い
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