【緑川 Cask Collection SPANISH OAK FINISH】
ウイスキーを やわらかくした 芳香が




こないだスタンダードな純米吟醸を飲んだ緑川さん。新潟県魚沼市・緑川酒造さんのおさけです。僕が最初に日本酒の美味しさに目覚めた想い出のお酒。
今回は、ウイスキー樽で後熟させたお酒です。約10年熟成した純米原酒を、国産のモルト原酒の熟成に使用されたスパニッシュオーク樽で後熟させたんだそう。
ウイスキー樽熟成と言えば、前に飲んだアイラの樽で熟成したやつが、かなり苦手だったんですよね。ただ、こないだ飲んだWAKAZEさんがフレンチウィスキーのオーク樽で熟成させた「BARREL」がめちゃくちゃ美味しかったから、苦手意識はだいぶ薄れました。でもまだちょっと不安ですね。こちらのお酒はどんな感じでしょうか。
それでは、不安を抱えつつ、いただきます。

色はほんのりだけうす褐色。10年熟成でこの色ってことは、そんなに甘味はなさそうですね。
おおおっ!!
香りがとんでもなく素晴らしい!! ウイスキーの芳香をおだやかやわらかにした感じ。奥にアルコールのツンとした感じがあるけど、ウイスキーならこんなもんかと思って騙されちゃう。
口当たり、くっきり熟成酸ぽわん。熟成だけど固さもあって、酸味中心おだやかに。そして最後にアルコール、ガツンとくっきり力強い。
含み香も、香ばしいウイスキー感がめっちゃ良いです。
え? これ、アルコール19度!? ああ、そりゃアルコール感が強いはずです。でも、やばいことに飲みやすいんですよね。危険。そして、やっぱり香りが素晴らしいです。
ジブリで例えると「ハウルの動く城」のサリマン先生。ハウルのお師匠さんで、強大な魔力と権力を持つ魔法使いです。けっこうな年のはずなのに、それを感じさせない強い力を持っています。でも、ハウルそっくりのお小姓を何人も侍らす、本物の変態。
好き度:★★★★☆
ハウルの動く城の1番怖いの、子供時代のハウルに似た小姓を4人以上侍らせてるサリマン先生だと思うんだ
— ダンナ (@no0241) 2025年1月10日
#ハウルの動く城 pic.twitter.com/Ug8lfL90P7


【DATA】
蔵元:緑川酒造株式会社(新潟県魚沼市)
造り:純米 原酒 古酒 ウイスキー樽後熟
精米歩合:55%
アルコール度数:19% ・・・ 高い
製造年月:2024年11月
関連記事:
←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。