【小富士 超辛口】
山椒の(?) ビリビリ辛口 熟成酒



はじめましてのお酒、小富士さん。愛媛県
小富士というのは、蔵から遠くに見える興居島の伊予小富士のこと。標高は282.4mで、公益財団法人 日本離島センターの「しま山100選」に選ばれています。また知らない百名山が出てきました。

こちらが、photoACからお借りした、東温市のお隣り・松山市の街並みと、その向こうに見える伊予小富士。なるほど美しい。
その山の名前を冠する銘柄「小富士」は島田酒造さんの代表銘柄。瀬戸内海の幸の旨さを十分に引き立てる名脇役をコンセプトとした食中酒だそうです。
それでは飲んでいきましょう。
色はきれいに澄んでいて、香りはほとんどありません。ラベルに「爽やかな味 日本酒度+12」って書いてるし、淡麗辛口かな?
っと思って口に含んだら、予想が全く外れていたことに気付きます。熟成やん!!
まろやかな蜜の甘味がやわらかく入ってきて、次の瞬間から熟成感どどん。含み香も熟成コク旨酸がたっぷりぼわん。熟苦も一気に出てきて、最後はアル添らしい苦アルでズバッと切ります。
後味は、苦渋が山椒のように舌をビリビリ刺激します。でも、控えめな甘味が全体をまとめてくれるから、辛口熟成酒としてまとまってる。
色と上立ち香からは熟成感を感じないから、落差にびっくりしました。
これ、さすがに1年経ってると「爽やかな味」は無理がありますね。でも新酒のときはアル添辛口が爽やかだったのかも。
ジブリで例えると「風の谷のナウシカ」のミト。いかつい顔をした真面目で忠実な城オジです。辛口っぽい顔をしてるけど、姫様には甘い。ミト爺、実は40歳なんですよね。熟成っぽいのに実はそんなに年を取ってない!
好き度:★★★☆
ドミートリィ(Dmitri)とかディミタル(Dimitar)の愛称がコーカサスやバルカン地域ではミト(Mito)になったりするんですが(ロシア語はミーチャ)、ナウシカの「姫さまぁ〜」を連呼するヒゲのあいつも本名はディミトリ(Dimitri)とかデメトリオスとかそんな感じなのかもしれない。https://t.co/RUqfU8AT3D pic.twitter.com/0KfV4zixyu
— Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) (@marukwamy) 2025年1月30日



【DATA】
蔵元:島田酒造株式会社(愛媛県東温市)
造り:本醸造
原料米:愛媛県産 松山三井
精米歩合:65%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
日本酒度:+12 ・・・ 大辛口
製造年月日:2024年12月24日
関連記事:
- 価格: 1450 円
- 楽天で詳細を見る
←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。