【酒々井の夜明け 2025】
上質な 旨苦フレッシュ フルーティー





はじめましてのお酒、酒々井の夜明けさん。前から飲んでみたかったやつ! 千葉県印旛郡酒々井町・飯沼本家さんのお酒です。
飯沼本家さんのメイン銘柄は
毎年、気が付いたらもう売り切れてるほど人気のお酒なんですが、今年はさらにレア。なんとタンク2本のうち1本に、隣の普通酒に使うはずだったお米を間違って入れちゃったんだそう。大事故やん! だから、いつもの年の半分しか出回ってないってことですね。飲めたのめっちゃラッキーです。
ちなみにその事故った方は「酒々井の諸事情」というお酒になって発売されています。むしろそっちも気になりますね。
今回こちらをいただくのは、(大阪の)福島駅ちかくのお店・コメマルさん。たまたま近くに行く用事があって通りがかったら良さげだっとので入ってみました。そしたらきれいだし雰囲気良いし日本酒も品揃えが良かった。その1杯目にいただいたのが、この酒々井の夜明けです。このお店、日本酒は基本的に1杯60mlで480円です。ただこの酒々井さんは680円でした。つまり、ワンランク上の良いお酒ってことですね。新しいお店とお酒との出会いに感謝しつつ、いただきます。
香りは控えめおだやかで、奥にわずかに上品な、お米の旨さとフルーティー。
口当たり、きれいな酸と細かい炭酸。フレッシュで輪郭のはっきりした青リンゴの酸ですね。そして次の瞬間、米旨ぽわん。しっかり磨いた純米大吟醸なのに、玄米のような存在感のある旨味。力強いのに上質です。その後は、しっかり苦味も主張して、たっぷり旨の含み香ほわああ。
甘味は少し控えめな、旨苦フレッシュ上質酒でした。
アテに選んだのは「ポテトサラダ白トリュフ風味」。名前から高級そうな感じがするじゃないですか。でも290円のリーズナブルな価格。そして出てきたのは、くまさんのモナカに包まれたポテサラ。このかわいさは反則でしょ。食べるのに躊躇します。そして見た目に反して上品な薄味。インパクトはありません。でも、これをお酒を合わせると、お酒の苦味がふんわり溶けて、控えめだった甘味とふくよかなお米の旨味がほわあああん。うっまああああ! これは凄いアテ!

お酒をジブリで例えると、「風立ちぬ」の本庄。主人公・二郎の親友でありライバルでもあるイケメンです。優秀な技術者で、二郎よりもよっぽど常識人。甘味は控えめだけど印象的な名脇役です。
好き度:★★★★
なぜか風立ちぬの本庄の声で再生される https://t.co/EdNBPSs6Or pic.twitter.com/Izf4IlS3kb
— ところてんアーミー (@robinsp254) 2024年9月22日


【DATA】
蔵元:株式会社 飯沼本家(千葉県印旛郡酒々井町)
造り:純米大吟醸 生酒
原料米:千葉県産 ふさごがね
精米歩合:50%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
製造年月:2025年11月
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