【奥飛騨 BK淡麗純米吟醸 ブルー】
旨ほわん 淡くてやさしく ふんわりと




はじめましてのお酒、奥飛騨さん。岐阜県下呂市・奥飛騨酒造さんのお酒です。下呂市というと、兵庫の有馬・群馬の草津と並ぶ「日本三名泉」のひとつ下呂温泉が有名ですね。奥飛騨酒造さんのあるのは、下呂温泉から飛騨川を直線距離で10kmほど下流に下った飛騨金山という町です。
関係はないけど、地図で奥飛騨酒造さんを見てみると、すぐ近所に「最強に恐ろしい階段」というスポットがありました。
単に馬瀬川の河原に降りる階段というだけっぽいですが、角度がめっちゃ急で、写真の撮り方によってはほぼ垂直に見えるくらい。壁側に手すりはあるものの、反対側には手すりも柵もなく、足を踏み外したらそのまま落ちます。「最強に恐ろしい階段」でググって出てくるの凄い! 橋を渡ったところにある両面宿儺というのも気になる。奥飛騨酒造さんに行くことがあったらついでに寄りたいですね。
最強に恐ろしい階段、見つかる pic.twitter.com/U2VhiigGXL
— 小林哲朗 写真家 (@kobateck) 2023年4月5日
さて、今回のお酒のBKは、BlacKのBK。黒瓶ってことですね。公式サイトによると『杜氏と蔵人が清酒製造の格言「一 こうじ、二 もと、三 造り」を胸に、心を込めて醸造した「BKシリーズ 吟醸酒」です』だそうです。こちらのお店にブルーとオレンジがあったから飲み比べ。公式サイトを見てみると、他にゴールド、シルバー、ピンクがあるようです。

それでは、飲んでいきましょう。まずは淡麗純米吟醸のブルーから。
香りはほんのり米旨と、わずかに爽やかアルコール。良い感じですね。
口当たり、するっとやわらかやさしく入り、おだやかお米の甘旨味。苦味酸味も出てくるけれど、おだやかなまま旨味がほわん。
含み香ふんわり旨苦アルで、後味じんわり旨渋味。
なるほど淡麗純米吟醸。淡くてやさしいお酒です。ただ、淡いけれども薄くはなくて、おだやか旨味が心地良い。美味しかった!

アテは、揚げ茄子。ふわふわの茄子をカリっとした衣が包み、それをネギだれの爽やかさが締めてくれます。うっま! そしてお酒を合わせると、お米の旨味が口の中でふわっと広がります。うっま!!
ジブリで例えると「魔女の宅急便」の冒頭のシーン。キキが爽やかな草原で寝そべって天気予報のラジオを聴いています。そこにおだやかな風が吹き抜けていく。そんな心地良いお酒。
好き度:★★★★
『魔女の宅急便』。物語冒頭のこのシーンがとても好きで、魔女宅見る度毎回
— ウラケン・ボルボックス🇵🇸『だいたいヒトがやらかしました🦤絶滅生物事典』 (@ulaken) 2024年3月22日
「もう少し長く
このシーンを見せてくれ」
って思う。https://t.co/lwGlrgXJfE#魔女の宅急便 #魔女宅 pic.twitter.com/ciVXzaceQa


【DATA】
蔵元:奥飛騨酒造株式会社(岐阜県下呂市)
造り:純米吟醸
原料米:ひだほまれ、他
精米歩合:60%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月日:2025年9月
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