
2025年もあと2時間。ぎりぎりですが、今年も飲んだお酒の総まとめをしたいと思います。
ベスト写真とベスト記事はこちら。よろしければご覧ください。大晦日の今日は、2025年の総まとめと、美味しかった日本酒BEST10をお送りします。
今年飲んだ日本酒は、全部で380杯。去年は381杯だから、ほぼ同じですね。
飲んだ回数が多かった銘柄TOP10は以下の通り。なお、単位は杯としていますが、四合瓶や900mlパックを買ったものも1杯とカウントしています。
順位 銘柄名 杯数 平均好き度
1位 大嶺 8杯 ★4.69
2位 月桂冠 7杯 ★3.93
3位 而今 6杯 ★4.75
3位 十四代 6杯 ★4.50
3位 菊正宗 5杯 ★4.50
6位 わかむすめ 5杯 ★4.70
7位 大雪渓 4杯 ★4.63
7位 金雀 4杯 ★4.63
7位 鳳凰美田 4杯 ★4.63
7位 鳴門鯛 4杯 ★4.13
7位 春鹿 4杯 ★4.00
7位 来福 4杯 ★4.00
1位は大嶺さん。まあ納得ですね。今年も素晴らしかったです。しかもお店で飲むだけじゃなくて買った本数も多いから、飲んだ量としては断トツに多い。月桂冠さんは、全部新製品&リニューアル品。相変わらず開発陣が元気です。而今さん十四代さんは飲めるだけでも珍しいお酒だからありがたいです。それと対極にある菊正宗さんが同率3位で、しかも平均好き度が十四代さんと並んでいるというのは驚異的。
ちなみに飲んだ銘柄数は288銘柄。記録を取るようになった2018年9月から今日までに飲んだのは、1000銘柄2543杯。去年が累計846銘柄だったから、154銘柄がはじめましてですね。そしてついにぴったり1000銘柄達成です。記念すべき1000銘柄目は、柳生乱世さんにいただいた福祝さんでした。銘柄名までおめでたい!
好き度の分布はこんな感じ

今年は★5が去年の7%から大幅に増えました。それだけ素晴らしいお酒を造ってくれたお蔵さんと、良いお酒を揃えてくれた酒屋さん・飲み屋さんのおかげですね。ありがとうございます。
それでは、380杯の中で最も美味しかった10杯の発表です。
今回も一応順位は付けてはいますが、それはお酒の優劣を表すものではありません。このレベルになると、どれも飛び抜けて素晴らしいお酒です。どれも感動。また、複数本飲んでる銘柄でも、1銘柄につき1本のみ選出しています。
それでは10位から行ってみましょう!
【第10位:
事故からの復活を遂げたお酒が、本家の「酒々井の夜明け」を抑えて入賞です。特に1週間ほど放置後の豊かな甘味が凄かったので、買った方は開栓後の変化もお楽しみください。こちらは今年だけの特殊な事情のお酒だとことですが、レギュラー化を切望します。
【第9位:
初めて買うことができた花邑さん。こちらも甘口ですね。これまで花邑さんは生酒の方が好きだったんですが、この陸羽田で火入れの魅力にやられました。最高!
全くノーマークだったんだけど、たまたま入ったお店でたまたま選んだのに、好みすぎてびっくりしたお酒。やわらかくて、やさしくて、心地良い甘味に癒されます。
【第7位:
旨味中心なんだけど、とにかく美しかったお酒。しっかりしているのに雑味が全くなくて、しかも爽やかフレッシュ。素晴らしいお酒でした。製造責任者の川名さんが、某所で「新しい製造機械を入れてさらにきれいになった」っておっしゃってたから、どうしても飲みたくてポチりました。
【第6位:みむろ杉 菩提酛 露葉風 無濾過生原酒 おりがらみ】
ここ数年、みむろ杉さんを中心に菩提酛の技術向上は凄いものがあります。めちゃくちゃきれいになってます。その中でもこのお酒には特に驚かされました。菩提酛なのに、かわいらしい!!
【第5位:
柳生乱世さんにいただいた山車さん。「だし」でも「やまぐるま」でもなく「さんしゃ」。難読銘柄特集にも登場しました。甘くフローラルなやわらかモダン。17度の高アルなのにめっちゃ飲みやすくて、クイクイいけちゃいます。凄かった!
【第4位:
いつものお店のお姉さんの誕生日プレゼントとして持って行って、おすそわけをいただいたらあまりに凄くて、次の日速攻自分の分を買いに行ったお酒です。甘旨フルーティーの極致。感動しました。
【第3位:
3位は、十四代様の中でも特別な、その名も「大極上」。1~3位は本当に悩みました。それぞれ素晴らしくて、順位をつけるのがおこがましくなります。この十四代様は、完成度という意味では今年いちばん。日本酒の完成形と言っても決して大袈裟じゃありません。
而今さんの中でも特に大好きなにごり。でもこの時は特別。いつもの冬の時期じゃなく、半年寝かせた5月にいただきました。そしたら、新酒の時期よりもさらにまろやかになって至福。特別感ではこの而今さんがいちばんでした。
【第1位:
凄いお酒2本を抑えて第1位にしたのは、菊正宗さんのギンシリーズ新製品。ギンパックも凄いお酒だと思ってましたが、菊正宗さん、とんでもないお酒を出してきましたね。上立ち香は、そんじょそこらの純米大吟醸よりもずっと香り高いし、味わいは複雑フルーティーで、しっかり甘いのに上品。ギンパックの時に少しだけ気になっていた苦味がきれいになくなっています。このお酒を1位にしたのは、日本酒市場を変える力を持っていると期待しているからです。大きなプロモーションは打っていないのに、スーパーやドラッグストアにはだいぶ入ってきました。これが1合サイズのネオパックで出てコンビニに並ぶようになれば、縮小を続ける日本酒市場の起爆剤にもなると思います。
というわけで、2025年の総まとめ&BEST10でした。
今年も、たくさん素晴らしいお酒をいただきました。このブログは、今日で開設から1985日目、これが2394本目の記事になります。もうすぐ、2000日やん。来年も、楽しんでいただける記事を書いていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
そして、
お米を作られた農家の皆さん、
お酒を造られた酒蔵の皆さん、
それを届けてくれた流通・酒販店の皆さん、
そんなお酒や美味しい肴を用意してくれた飲食店の皆さん、
お酒を紹介してくださった皆さん、
そして、この文章を読んでいただいている皆さん、
今年一年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
こるね
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