【大雪渓 立春朝搾り 純米吟醸 生原酒】
フレッシュな 酸苦ぽわっと 爽やかに






しばらくぶりの大雪渓さん。長野県北安曇郡池田町・大雪渓酒造のお酒です。こちらのお酒は、例によって、大雪渓を生涯の友と公言している柳生乱世さんから送っていただきました。いつもありがとうございます!
今回は、ひとつ前の月の桂さんに続いて立春朝搾りです。大きく「令和八年丙午二月四日」と書いてありますね。「
十干十二支については、去年の
で、丙午は十干十二支の中でもちょっと特別です。丙午生まれの女性は気性が荒くなるという迷信があって、180年前も、120年前も、60年前でさえも、出生率が有意に低くなっていました。60年前の丙午は昭和41年(1966年)。日本はいざなぎ景気に沸き、高度経済成長の中、カラーテレビ・クーラー・自動車の「3C」が普及しはじめた頃です。歴史というよりはもう現在と地続き。なのに、出生率は前年比で25%も下がったんです。
そんな訳で、ただでさえ出生率低下が激しいこのご時世、今年の出生率がどうなるか、ちょっと注目されています。でも僕は、丙午に子供産むのって有利だと思うんです。だって、子供の数が前後の年よりも少なくなったら、明らかにいろいろ競争率が減るじゃないですか。受験にしても就活にしても、募集数は変わらないのにライバルが減るんだから、どう考えてもお得。仮に1学年100人の学校で50番の成績だったとすると、75人の学年なら38番に入れるわけです。めっちゃラッキーやん。
まあ、それはともかくせっかくの大雪渓さんです。しっかり飲んでいきましょう。
上立ち香、レモングラスとクレソン苦。爽やかで、しっかりしていて、ちょっと固い。レモンのジューシーな感じじゃなくて、少し木質感のある香りです。
口当たり、なめらかしっかり酸ぽわん。触感はなめらかでやわらかいのに、味はしっかり固いのが面白いです。水が良いのと造りが上手だからでしょうか。酸がふくらむのに続いてミネラル苦もぽわん。甘味旨味は控えめで、爽やかカッコいい感じ。米旨含み香が、一瞬遅れてほわわわっと立ちます。
酸苦フレッシュ爽やかなイケメン酒。美味しかった!!


アテは、えんがわキムチ。キムチの辛さでお酒の甘味を出しつつ、旨味の相乗効果を狙う作戦です。キムチに甘味があったからお酒の甘味は引き出せなかったけど、旨味の方はばっちり合ってくれました。
きのこのガリバタ炒めに合わせると、お酒のカッコいい酸旨がキリッ。
そしていちばん合ったのは写真はないけどチェダーチーズでした。濃いチーズの旨味でお酒の甘味がふわり。
ジブリで例えると「もののけ姫」の主人公・アシタカ。ストイックな爽やかイケメンです。
好き度:★★★★
「わが名はアシタカ!介護施設勤務!今年の年末年始、パートさんが9連休!私は9連勤だ!」
— カイゴヌー (@KaigoGnu) 2024年12月29日
「休め小僧!!!」 pic.twitter.com/7ERDmWz29d


【DATA】
蔵元:大雪渓酒造株式会社(長野県北安曇郡池田町)
原料米:長野県産米
精米歩合:55%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
製造年月:2026年2月
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