こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

れもんドオ

【なんとなく青れもんドオ】

衝撃の レモンの酸味が ゴゴゴゴゴ

れもんドオ

なまおコメ呑み会のお酒④
今回のど変態枠1本目。
まあ、、、、久米桜さんですし、、、、

久米桜さん、前回飲んだのは「カルシス」。酸度18.8のどうかしてるお酒でした。ただ、その前に飲んだ酸度16.3のカルシスよりも飲みやすかったんですよね。意味がわかりません。
今回は、それを超える酸度19.1。このラベルデザインも相まって、とても日本酒とは思えません。ほんとにこれ飲めるのか?

こちらを持ち込まれたのは、兄ルーさん。一昨年の酒学旅行で実際にお会いして、味わいの解像度の高さに驚嘆しました。お久しぶりに会えた! ちなみに青れもんドオは一升瓶しかないので、兄ルーさんは別の瓶に詰め替えて持ってこられました。まあ、人数が多くてもこのお酒じゃ絶対なくなりませんしね。というわけで、写真も兄ルーさんに送っていただいたものです。

さて、それでは覚悟を決めて飲んでいきましょうか。

香りがもうヤバい。くっきりレモンと太いコク。案の定どう考えても変態です。

口当たり、いきなり酸味がゴツンと衝撃。さらにゴゴゴと響きます。レモンの酸ですね。でも最近のレモンは穏やかなものも多いから、本物のレモンよりも酸が効いてます。香りは太かったのに、酸味が強すぎて他の味わいがよくわかりません。アルコール感すら消えている。かすかに旨味苦味があるような気がしないでもないけど、ほぼ酸だけ。とにかくレモンの酸に全振りしたお酒です。でもこれ、なぜか意外に飲めるんですよね。不思議。

 


合わせるなら、いっそのことケーキとかどうでしょう?写真に載せたのは、兄ルーさんが持ち込まれた「いぶりがっこ入りレアチーズケーキ」。エディブルフラワーが美しいし、いぶりがっこがアクセントになって良い仕事しています。めっちゃ美味しかった!! タイミングが合わなくて、れもんドオには合わせてないんですけどね。

ジブリで例えるのは、まあ無理です。この日の乾杯酒・あべレグルスはレモネードに例えましたが、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を以下略。

好き度:★★★

れもんドオ

れもんドオ

【DATA】
蔵元:久米桜酒造有限会社(鳥取県西伯郡伯耆町)
造り:純米 生酛 原酒
原料米:鳥取県八郷産 山田錦
精米歩合:50%
アルコール度数:5% ・・・ 低い
日本酒度:-9 ・・・ 甘口のはず
酸度:19.1 ・・・ 意味不明
アミノ酸度:3.2 ・・・ 3.2!?めっちゃ高い
製造年月:2025年10月

 

ポッカレモン
このお酒のことをXに上げたら、「ポッカレモンと比べてどうですか?」との質問をいただきました。なるほど面白そう。ポッカレモンを飲んでみましょう。
あらためてポッカレモンを飲むと、レモンの酸の奥にほんのり甘味もありますね。でも、さすがに酸っぱいです。少量飲むには良いですが、グラス1杯は無理。そして、ポッカレモンの酸は尖っていて奥にほんのり甘味がある感じ。一方、れもんドオの酸は太くてぶ厚いです。
あ、ポッカレモン賞味期限切れとるやん!

最後に、酸度19.1ということで、今まで飲んだ最強酸度が更新です。でも今回はあんまりそれを強調していません。なぜかというと、その後、れもんドオを超える酸度のお酒を飲んだから。それがカルシ酢。誤字じゃありません、カルシ酢。酸度は29。19.1でも意味がわからないけど、29はさらに異次元です。そして、れもんドオとは酸の方向性が全然違いました。そのうちアップします。

 

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