【花いちもんめ 大吟醸】
甘ぽわん アル感くっきり大吟醸






なまおコメ呑み会のお酒⑫
お久しぶりの花いちもんめさん。千葉県山武市・花の友(株)さんのお酒です。九尾 一富士二鷹三茄子に続いて、お持ち帰りしたお酒。
花いちもんめは、柳生乱世さんが持ち込まれたお酒。柳生さんには去年、花いちもんめの特別純米を送ってもらっていて、そればめちゃくちゃ美味しかったから、大吟醸もちゃんと味わいたかったんです。
花の友さんは、極小ロットからオリジナルラベルのお酒を作ることができるのも面白いです。既製品にレーザープリンター出力のラベルを貼る形式ですが、1800mlで6本から、720mlで12本から、300mlで24本からという、お手軽な数で注文することができます。価格も既製品と同じ価格もしくは近い価格ということで、めちゃくちゃリーズナブル。仮に四合瓶で1本1500円としても12本で18000円。破格です。 ただし、お酒を営利目的で販売するには免許が必要ですのでご注意ください。贈答品としては良いけど、販売はできません。有償で注文受付&発送サービスも付けてくれたら、オリジナルラベルを販売したい配信者さんはそこそこたくさんいるように思うんですけどね。小規模のお蔵さんでは大変そうだから、既に通販の仕組みを持っている酒屋さんと組むのが良さそうです。
ともかく、こないだいただいた特別純米よりもランクが上の大吟醸です。楽しんでいただきます。
上立ち香、爽やかアルつん米甘旨。奥にほんのりバナナもいます。くっきりだけど爽やかなアルコール感を感じますね。
口当たり、するっときれいな甘酸アル。甘味はお米とアル由来。酸は爽やか乳酸で、アル添らしい固めのアル感。甘味がほわっとふくらんで、それを追ってアルコール由来の苦味とアル感がぽわん。
アルコール感はくっきりしているけど、大吟醸らしいきれいな感じ。

お酒に合わせて作ったアテは「チーズなめろう」。生魚とチーズという、一見全く接点のなさそうな食材だけど、これがなぜか合うんです。そして、チーズがお酒との仲を取り持ってくれます。ほんのり洋風の入ったなめろうの魚と味噌の旨味が、お酒の米甘旨をふわりと立たせます。

「やわらかネギ塩豚丼」にも合わせてみました。この豚丼はほんのり甘味があるから、お酒の甘味を消して、カッコいい旨辛がスパッ。これはこれで良い感じ。ドライなお酒が好きなら少し甘さのあるアテが良いですね。
ジブリで例えると「君たちはどう生きるか」の牧勝一。主人公・眞人の父親です。しっかり力強くて、くっきり主張するタイプ。甘い色気もあります。軍需工場の優秀な経営者で、声がキムタク。
好き度:★★★★
これ前段として、宮崎駿は戦争責任をめぐって父親と喧嘩していたって部分が結構重要なんですよね
— ehoba (@htGOIW) 2023年11月7日
今考えれば「さもありなん」という話なんですが、その話を聞いてからの「親父のことを好きになった」という『風立ちぬ』『君たちはどう生きるか』は違った感慨を催します https://t.co/mCzA0K917U pic.twitter.com/4pGEd3hp2N


【DATA】
蔵元:花の友 株式会社(千葉県山武市)
造り:大吟醸
精米歩合:50%
アルコール度数:15~16% ・・・ 普通
製造年月:2026年2月
関連記事:
←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。