【喜楽長 純米吟醸 first】
上品な 甘旨やさしく ふんわりと



お久しぶりの喜楽長さん。滋賀県東近江市・喜多酒造さんのお酒です。奈良県橿原市で御代菊を醸す喜多酒造さんとは別のお蔵さん。
今回のお酒は、喜楽長さんが「日本酒とのはじめての出会い」をテーマに醸したお酒。お蔵さんの公式サイトによると、「琵琶湖をモチーフとしたデザインのニュアンスとともに、日本酒の本来持つ繊細さを表現しました」だそうです。髪の毛が琵琶湖になってますね。
それではさっそく飲んでいきましょう。
上立ち香、ほんのりやさしい米旨と、ちょっと野性味のある濡れた革のような風味。表現は微妙だけどそれが全く嫌じゃなく、むしろ魅力になっています。この感じ、4MMP(白ワインに含まれる香り)?
口当たり、するっと入ってやさしい甘旨。上品でおだやかですね。その旨味は淡いけど存在感があって、後半ふわっとふくらみます。
飲みやすくて美味しい!
あたたまってくると、甘酸も少しふくらんできます。それもふくよかになって良いですね。

アテで合ったのは、卯の花。ひき肉の旨味とやさしい甘味が上品な出汁に包まれてめちゃくちゃ美味しい! それにお酒の旨味が反応してふわりとふくらみます。
ジブリで例えると「魔女の宅急便」のフクオさん。おソノさんの旦那さんです。無口でおとなしいけど、実はめちゃくちゃ良い人だし旨味たっぷり。
好き度:★★★★
魔女の宅急便が始まったので、フクオ(30歳)のウインク待ちです。 pic.twitter.com/yrnERmcXpr
— 池 玲文 単行本発売中 (@i_reibun) 2022年4月29日


【DATA】
蔵元:喜多酒造株式会社(滋賀県東近江市)
造り:純米吟醸
原料米:滋賀県産 吟吹雪
精米歩合:60%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
酵母:自社酵母
製造年月:2026年3月
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