【楯野川 Shield 純米大吟醸 惣兵衛早生】(たてのかわ)
旨ドン含み香バリバリ
口に含むと旨味がドカン。それがそのまま含み香にぶわぁ。甘味は控えめで酸味はほとんどなく、苦味は旨味と一緒にじわり。なんとなく白身魚のフライなんかに合いそうです。旨味たっぷりだけど味わいはきれい。さすが楯野川。
ところで楯野川、ずっと「たてのがわ」だと思ってたんですが、実は「たてのかわ」なんだそうです。僕も昨日まで知りませんでした。濁点は清酒に合わないからつけないならわしなんだとか。他にも「浦霞(うらかすみ)」とか「神雷(しんらい)」とか。まあでも、気にしてないお蔵さんも多いですね。「十四代」「くどき上手」「作(ざく)」「而今(じこん)」などなど。
ジブリで例えると「風の谷のナウシカ」のミト。いつも厳しい顔をしている風の谷の城オジです。城オジというのは、腐海の毒で手足が動かなくなってきて農作業ができなくなり、城勤めをしている男性のこと。でも、ミトは映画でもしっかり活躍します。厳しい環境でも生き抜いている。
年齢は…、えっ? 40歳!? まさかの年下。ミト爺とか言われてるのに!
満足度:★★★★
風の谷のナウシカのミト爺とGACKTは同じ歳。 pic.twitter.com/X4jNaeD7TM
— 黒鯖酢ろにー (@1972Ace) 2014年3月6日
※7年前のツイートです
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