こるね酒

原則毎日AM11時更新+α。日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。異論反論大歓迎。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

信州亀齢 > 海ちゃん(コクリコ坂から)[ジブリ酒]

信州亀齢(しんしゅうきれい 純米吟醸 山恵錦 無濾過生原酒】

ジューシーで 甘苦じゅわわ 気持ちよく

信州亀齢

信州亀齢
信州亀齢
信州亀齢

お久しぶりの信州亀齢さん。長野県上田市・岡崎酒造さんのお酒です。2年ぶりくらいになりますね。日本酒ランキングでは上位常連の大人気銘柄です。いまSAKETIMEのランキングを見たら、1位:十四代様・2位:新政陽乃鳥に次いで3位でした。相変わらず強いなあ。関西では全然見かけないんですよね。

この日は、たまたま近鉄奈良駅を歩いてたら、構内に良さげなお店を見つけたんです。既にまあまあ飲んでたからスルーしようかと思ったんです。でも、外から見える冷蔵庫の中にこのお酒を見つけちゃいました。これは、いま飲まなきゃ次にいつ会えるかわからない。気が付いた時には席についていました。

ただ、このお店の名前がわからないんですよね。地図で調べてみてもここにあったはずという場所に全然見当たらない。ほんとにあったお店なのかな? めっちゃ楽しかったんだけど。

まあ、気を取り直してレビューに戻りましょう。

香り爽やか苦マスカット。ミネラル苦とシャインマスカットの甘酸。もう間違いない。これは美味しいやつ。

口当たりからフレッシュな、ジューシーフルーティー酸甘苦。
最初はマスカットの酸が中心だけど、そこから甘苦がじゅわわああ。この苦味がめちゃくちゃ気持ち良いんです。

ジブリで例えると「コクリコ坂から」の主人公・海ちゃん。しっかりしていてフレッシュでかわいくて、でも奥に苦味を抱えています。そしてそこも含めて魅力的。

好き度:★★★★☆

信州亀齢

信州亀齢

【DATA】
蔵元:岡崎酒造株式会社(長野県上田市)
造り:純米吟醸 無濾過生原酒
原料米:長野県産 山恵錦
精米歩合:55%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2024年1月

 

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鷹長 > 月島靖也さん(耳をすませば)[ジブリ酒]

鷹長(たかちょう 純米大吟醸 出品酒】

上質な 渋い大人の 米旨酒

鷹長

鷹長
鷹長
鷹長
鷹長

 

ひとつ前の累醸酒がめちゃくちゃ甘いお酒だったから、それで終わって帰るつもりでした。
でもそこで隣のお客さんが注文したのが、鷹長さんの出品酒。え??こんなの置いてあったの!? これは飲んでおきたい! 水をいっぱい飲んで口の中をリセットし、注文しました。

「鷹長」は、「風の森」を醸す油長酒造さんの別銘柄。風の森は全て生酒なので、火入れの今回は鷹長ブランドにしたそうです。鷹長さんは前に菩提酛を飲みましたが、ド変態で面白くて美味しいお酒だったなあ。恋する湯婆婆に例えました。

今回のお酒は、油長酒造さんが24年ぶりに出品する、全国新酒鑑評会向けのお酒。
兵庫県山田錦を35%まで磨いた本気スペックです。でも、こだわりの強い油長酒造さんのこと、単に金賞を狙うために出品したわけではありません。

よく誤解されているんですが、全国新酒鑑評会は酒造りの技術を競う鑑評会。美味しさではなくて求める品質に近いものが金賞に選ばれます。その多くはきれいな吟醸酒。近年は純米も増えてきているとは言え、純米よりもアル添の方が金賞を獲りやすいと言われています。金賞を取るためのの鉄板スペックと言われているのが、YK35。Y:山田錦、K:熊本酵母(協会9号酵母)、35%精米です。華やかな吟醸香を生成する9号酵母が有利なんですね。

ところが、油長酒造さんが使っているのは、わずかな例外を除いて全て協会7号酵母。7号酵母は長野の真澄さんの醪から分離された酵母で、吟醸香は生成するものの、9号ほどではありません。その分、入賞は狙いにくくなります。でもあえてそこに挑戦したのが今回のお酒。そこを曲げないのがカッコいいです。

とは言え、Y35の本気スペックではあるので、四合瓶で税込4950円の高級酒です。だからこそ、有料試飲でいただけるのはめっちゃ助かる。
ちなみにこの日は、全国新酒鑑評会の結果発表の約1週間前。結果がどうなったのかは知らない状態でいただきました。
それでは、油長酒造さんの本気のお酒、こちらも本気で向き合いましょう。

香りミネラル米旨ふわり。お、さすが良い香り。フルーティーさもありますが、お米の旨さがしっかりしてそうです。このミネラル感は風の森っぽいですね。

味わいは、口当たりのきれいな酸から入って、お米シロップの甘味が広がります。そして一歩遅れて、お米の豊かな旨味がずずん。
うっま!!

旨味がじわわんとふくらむのが心地良い。めちゃくちゃ美味しいです。これはとても良いお酒。渋い大人の奥深さがあります。
でもこれ、金賞を獲るための設計じゃなくない? きれいさよりも旨味が前面に出すぎているような気がします。
とは言え、たとえ金賞を獲れなかったとしても、素晴らしいお酒です。飲める機会がある方はぜひ。

ジブリで例えると「耳をすませば」の月島靖也さん。主人公・雫のお父さんです。僕の父親としての理想像のひとり。
穏やかで優しいお父さんなんですが、仕事もしつつ、自分の趣味として郷土史の研究もされています。自分が好きなことを諦めていません。だから、雫が夢を追うことも、奥さんが大学院に通うことも否定しません。でも単に甘いだけじゃない。父親として、夢を追うことは素晴らしいだけじゃないって公平に伝えます。「でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ」「何が起きても誰のせいにもできないからね」と言う台詞、ほんと好き。娘を信じていて、大事にしているからこそ出てくる言葉ですね。

好き度:★★★★☆

鷹長

鷹長

【DATA】
蔵元:油長酒造株式会社(奈良県御所市)
造り:純米大吟醸 瓶火入れ 無濾過原酒
原料米:兵庫県山田錦
精米歩合:35%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
酵母:協会7号酵母
仕込水:金剛葛城山系新装置加水 超硬水 硬度250mg/L前後
製造年月:2024年4月

ちなみに、その後に発表された全国新酒鑑評会の結果を見ると、油長さんは金賞も入賞も逃していました。残念。
でもどうせなら、来年もこのスペックで挑戦してほしいですね。こないだの大七さんみたいに純米生酛で金賞を獲るお蔵さんもあるくらいですし。

 

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談山 > ユディトⅠ

談山(たんざん) 累醸酒(るいじょうしゅ)

激甘で エロエロなのに 美しい

談山

談山
談山

はじめましてのお酒・談山さん。奈良県桜井市・西内酒造さんのお酒です。「だんざん」じゃなくて「たんざん」なんですね。由来は、お蔵さんから南に山に入ったところにある談山(たんざん)神社です。

談山神社は、西暦678年創建。主祭神は、大化の改新の立役者・中臣鎌足公です。鎌足公の長男で僧の定恵が、唐からの帰国後に父の墓をここに移転して十三重塔を造立したのが発祥です。談山という名前は、中臣鎌足中大兄皇子大化の改新の談合をここで行い、後に「談い山(かたらいやま)」と呼んだからだそう。凄い!
十三重塔は何度も消失していますが、現在のものは1532年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。カッコいいんですよね、この塔。屋根ばっかりで実用性はなさそうですが。

談山神社
談山神社(写真はphotoACより)

ん?
西内酒造さん、会社名だけで、株式会社とか付いてないですね。法人化してないの!? 看板商品はこの累醸酒の他、貴醸酒とにごり酒なんだそう。それも面白いですね。

累醸酒というのは、貴醸酒で醸した貴醸酒。貴醸酒というのは、仕込み水の一部をお酒に代えて造ったお酒です。この製法だと、(もろみ)のアルコール度数が高くなって、酵母の働きが糖分がアルコール発酵に使われる前に弱まるため、濃厚な甘さのあるお酒になりやすいという特徴があります。その貴醸酒で貴醸酒を造る。つまり貴醸酒を(かさ)ねるから累醸酒というわけですね。聞いたことない言葉だと思ったら、商標登録されていることを示す🄬マークが付いてます。おそらくは西内酒造さんの造語でしょうね。実はこのお酒、300mlで2500円の高級酒です。

いただいたのは、ひとつ前の稲乃花さんに続いて、奈良の酒屋・なら泉勇斎さん。こんなお酒まで試飲できるのは嬉しいですね。
それでは、飲んでいきましょう。

色はもう、ウイスキーより濃いくらい。
香りくっきり熟成蜜。紹興酒のような複雑さもありますね。でも()ねてる感じは全くなくて、時間を重ねた素晴らしい香り。

口に含むとその瞬間、濃厚熟蜜乳酸ぼわん。その甘味、さらにとろりんずんずずん。カラメル苦味も出てきます。
あっま!! うっま!!
かなり甘いです。でも飲み込んだらその濃さはすっと溶けて、後味にはほのかな甘苦がじんわり残るだけ。

これは素晴らしいお酒。めっちゃ甘くて官能的なのに、とても美しいです。

ジブリで例えると、、、無理ですね。こんなにエッロいの、ジブリじゃない。
例えると、クリムトの「ユディトⅠ」。クリムトは金箔をふんだんに使った作品が有名な、ウイーン分離派を代表する画家。「ユディトⅠ」は「接吻」と並んでクリムトの代表作です。タイトルに覚えが無くても、見たらわかる人が多いんじゃないかな。Google Art&Cultureで解説付きで見ることができます。敵将・ホロフェルネスの首を刎ねて小脇に抱える半裸の女性・ユディトの恍惚とした表情がとても官能的で、しかも美しいです。

好き度:★★★★★

artsandculture.google.com

談山

談山
談山

【DATA】
蔵元:西内酒造(奈良県桜井市)
造り:貴醸酒
原料米:キヌヒカリ
精米歩合:60%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
日本酒度:-54 ・・・ 激甘
酸度:3.1 ・・・ めっちゃ高い
アミノ酸度:2.0 ・・・ 高い!
製造年月:2024年4月

いま調べてて気づいたんですが、この累醸酒、飲んだ後に発表された今年のIWCの古酒部門で、奈良トロフィーを獲得しています。
IWCはロンドンで行われる国際的なお酒のコンペティション・インターナショナルワインチャレンジ。おそらく世界で最も影響力のある日本酒コンペティションです。金賞を獲るだけでも凄いことなんですが、トロフィーはそのさらに上。地名トロフィーは、トロフィーにはわずかに及ばなかったものの高い評価を得た次席です。凄い!!

 

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稲乃花 > サン(もののけ姫)[ジブリ酒]

稲乃花(いねのはな) (つくも) にごり生原酒】

くっきり酸 甘味控えめ 苦じわわ

稲乃花

稲乃花

はじめましてのお酒・稲乃花さん。奈良県天理市、稲田酒造さんのお酒です。

稲田酒造さんの代表銘柄は「稲天」。この「稲乃花」は2020年にスタートした限定流通ブランドです。ラベルデザインは、奈良在住の墨アーティストであるイマタニタカコさんの作品。お酒の味わいを表現しているんだとか。

イマタニタカコさんの公式サイトを見ると、『書という枠にとらわれず墨の自由な表現を追求。襖絵、屏風、掛け軸という和のベースに抽象的表現や墨と異素材を組み合わせた試み』とのこと。なるほど墨でしか表現できない独特の抽象画。めちゃくちゃカッコいいです。

今回のお酒は、特殊な造り方をしたお酒。通常、お酒を仕込む際には、麹用のお米(麹米)と仕込みタンクに入れる米(掛米)の割合は20%:80%くらいが一般的です。でもこの子はその麹米の割合が99%。全麹仕込みというやつですね。

なんでここまで高いのに100%じゃないかというと、定義上、米麹の他にお米を少しでも入れないと「日本酒」ではなくなるからです。だから、他のお蔵さんでも、土田酒造「Tsuchida 99 」生もと」や、あべ「ホボホボゼンコウジキモト」なども少しだけ掛米を入れています。

あ!!!
いま気がついた!
なんで白で「つくも」って読むんだろうって疑問だったんです。

つくもって、漢字で書くと九十九になるんです。
つまり、
つくも=九十九=百から一を引く=白
ということですね。説明はされてないけど、たぶんこれでしょう。99歳のことを白寿と呼ぶのと同じ理屈ですね。ということは、白というのはお酒の色じゃなくて、麹99%から来た名前なのか。
すっきりした!
ちなみに九十九をつくもと読むのは、百(もも)に次ぐ→つぐも→つくも と変化したからなんだそうです。

閑話休題

全麹仕込みはたぶんはじめて。いただきます。

色はほんのり暖色が入った、密度の高そうな白。
上立香、爽やか乳酸米麴。

口に含むといきなり酸。くっきり乳酸パカーンと。奥のほんのり苦味もずずん。
日本酒度-20? 酸がくっきりすぎて、感じる甘味は控えめです。後味苦味がじわわわん。

これは凄い個性的。意外に甘味が控えめで苦味が強いです。まあ、酸が強いのは予想してましたけどね。

ジブリで例えると「もののけ姫」のサン。見た目はかわいいはずなのに、酸が強くて苦味もあって、ほとんど甘くありません。

好き度:★★★☆

稲乃花

稲乃花

【DATA】
蔵元:稲田酒造 合名会社(奈良県天理市)
造り:にごり 生原酒
原料米:奈良県天理市二階堂産 吟の里
精米歩合:70%
アルコール度数:12~13% ・・・ 低い
日本酒度:-20 ・・・ 大甘
酸度:5.0 ・・・ めっちゃ高い
製造年月:2023年12月

 

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而今 > 本庄(風立ちぬ)[ジブリ酒]

而今(じこん 純米吟醸 千本錦 生】

良い酒の 手本のような ちょうど良さ

而今

而今
而今
而今

約半年ぶりの而今さん。三重県名張市・木屋正酒造さんの造る、言わずと知れた超人気銘柄です。前回のにごりもめちゃくちゃ美味しかったなあ。

而今さん自体は時々はいただけていますが、千本錦は3年ぶりですね。お久しぶり。さっそくいただきます。

香りはおだやか米甘旨と、青いバナナのフルーティー

口に含むとやさしい酸と、かすかにピリッと炭酸感。甘旨苦もぽわっと出てきて、米旨シロップと気持ち良い苦味がじわり。バランスが良いですね。突出した特徴はないんだけど、とにかく上質。めちゃくちゃ美味しい。
含み香の米甘旨アルも、後味の苦ほの甘も、「ちょうど良い」を追求しているみたい。「良いお酒」のお手本のようです。


アテは、フムス。写真右側のやつです。フムスとは中東や地中海地域の伝統的な家庭料理で、ひよこ豆とゴマペーストが効いた、卯の花みたいな料理。ほんのりニンニクも効いていて、お酒にめっちゃ合いました。

ジブリで例えると「風立ちぬ」の本庄。主人公・二郎の親友にしてライバルの、優秀な技術者です。渋いイケメン。脇役ではあるんですが、どう見ても主人公よりカッコいいですね。

好き度:★★★★☆

而今

而今

【DATA】
蔵元:木屋正酒造(三重県名張市)
造り:純米吟醸
原料米:広島県産 千本錦
精米歩合:55%
アルコール度数:15.5% ・・・ 普通
製造年月:2024年1月

 

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篠峯

篠峯(しのみね) 純米山田錦 超辛口無濾過生酒】

篠峯

今回も短縮版。飲んだ記録だけ残しておきます。
こちらも、ひとつ前の風の森さんに続いて、和食ダイニング拓さんの店頭でいただきました。こちらは20mlの小さいお猪口で100円でした。これ「安い!」って思いますが、拓さんの普段の値段なんですよね。ちょっとだけ味見するにはぴったりです。

短縮版なので、篠峯さんの説明なんかはすっ飛ばして、さっそく飲んでいきましょう。

今回いただくのは超辛口。前回飲んだのが同じ超辛口の無濾過生原酒で、今回は無濾過生酒。スペックが若干違うっぽいです。

酸旨ほの甘、きれいなお酒。
超辛と言うわりには、ほんのり甘味も感じられて飲みやすいし、なにより美味しかった!

前回の超辛口無濾過生原酒はお刺身と合わせていましたが、こちらもお刺身に絶対合うやつ。今回は他に用事があるからお酒だけなんですが、このお酒はアテと合わせてより楽しめるお酒なので、またちゃんと味わいたいですね。

好き度:★★★★

篠峯

【DATA】
蔵元:千代酒造(奈良県御所市)
造り:純米 無濾過生酒
原料米:山田錦
精米歩合:66%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
日本酒度:+11 ・・・ 大辛口
酸度:2.0 ・・・ 高い
アミノ酸度:1.0 ・・・ 低い
酵母:協会9号酵母


参考記事:

 

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風の森

風の森(かぜのもり) 雄町807】

風の森

今回は短縮版。いただいたお酒が少量で、深掘りできなかったので、飲んだ記録だけ残しておきます。

こちらは、奈良の和食ダイニング拓さんでいただきました。前にシン・タカチヨ山法師 爆雷儀助謙信をいただいたお店ですね。この日は、「もいちど夜市 こにし夜市」というイベントの日で、拓さんの店頭で振る舞い酒としていただきました。

ちなみにこのイベントは、観光地なのに普段は19時頃に閉まってしまうお店ばっかりという商店街「もちいどのセンター街」「小西通り」のお店が、22時まで開いているというイベント。逆説的に奈良人の商売っ気のなさが現れていますね。

短縮版なので、風の森の説明なんかはすっ飛ばして、さっそく飲んでいきましょう。と言っても、振る舞い酒で20mlだけなんですけどね。

店頭でバケツには突っ込まれてますが、温度は常温に近いです。その分、ガス感はわずかしか残っていません。
でも、雄町の豊かな甘旨味がしっかりあって、それが風の森らしいミネラル感と合わさって美味しいです。
以上! 短い!

好き度:★★★★

風の森

【DATA】
蔵元:油長酒造株式会社(奈良県御所市)
造り:純米 無濾過無加水生酒
原料米:岡山県産 雄町
精米歩合:80%
アルコール度数:17% ・・・ 高い
酵母:協会7号系
仕込水:金剛葛城山系新装置加水 超硬水 硬度250mg/L前後

 

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