2023-01-01から1年間の記事一覧
【天吹(あまぶき) 龍王 冷庭(ひやがーでん) ULTRA DRY 超辛口 純米酒】 酸するり ウルトラドライ 辛ズバッ!! お久しぶりの天吹さん。今回のお酒は、超辛口の夏酒です。カッコいいデザインですねえ。でも、冷庭で「ひやがーでん」って、ダジャレやないかい…
【文佳人(ぶんかじん) 夏純吟】 爽やかで やわらかレモン 酸辛酒 こないだ「糀おしろい」を飲んだ(株)アリサワさんの文佳人です。こちらは夏酒。「大人のラムネをコンセプトに仕上げた、爽やかな夏の限定品」だそうです。これは気になる! 実はこのお酒、ち…
【残草蓬莱(ざるそうほうらい) 純米吟醸 Queeen(クイーン) 槽場直詰生原酒】 おとなしいと 思っていたら 旨ぽわん はじめましてのお酒。知らなきゃ読めない銘柄ランキングでは常に上位に君臨する残草蓬莱さんです。お蔵さんの名前の「大矢孝酒造(おおやたか…
【鳥海山(ちょうかいさん) 爽快辛口 純米吟醸生酒】 書いてある まんま爽快 辛口酒 だいぶお久しぶりの鳥海山さん。2年半ぶりです。前回は、まだ試験栽培段階だった百田(ひゃくでん)でした。このお米も、ちょくちょく見かけるようになりましたね。僕は両関さ…
【大和屋善内(やまとやぜんない) 純米吟醸】 すっきりと 甘旨爽やか カッコよく はじめましてのお酒、福島県喜多方市・峰の雪酒造場の大和屋善内さんです。大和屋善内ブランドははじめてなんですが、同じお蔵さんのハツユキソウは「華やかメロン香る」「まろ…
【大嶺(おおみね) 3粒 出羽燦々】 豊潤な 甘味の中に 複雑味 半年ぶりくらいの大嶺さん。今回は3粒出羽燦々です。大嶺さんは、瓶を見てもお米が描いてるだけで、お酒かどうかすらさっぱりわからないんですが、慣れるとこれだけでどんなお酒かわかるようにな…
毎月恒例の、振り返り記事です。こないだ年が明けたと思ったら、もう梅雨入りですよ。僕が住んでる関西は、5/29に、例年より8日早く梅雨入りしてしまいました。あああ、、、。実は僕、今日から旅行なんです。この記事も5/30に書いて予約投稿。まあしかたない…
【西の関(にしのせき) 手造り純米酒】 乳酸と 蜜甘じわ旨 クラシック はじめましてのお酒、大分県国東市・萱島酒造さんの「西の関」です。大分のお酒って久しぶりですね。前回は2021年の年末に飲んだ八鹿さんなので、去年はまる1年飲んでなかったことになり…
【初亀(はつかめ) 急冷美酒 普通酒】 爽やかな ハーブの苦味と アルコール はじめましてのお酒、静岡県藤枝市・初亀醸造の初亀さんです。初亀さん、普通に変換したら20日目って出るんですね。フォローしてる方で「毎月20日は二兎の日」をやってる方がいらっ…
【天美(てんび) 純米大吟醸 赤磐雄町】 上質な フレッシュ洋ナシ 苦じわん さて、今年もこの季節がやってきました!大好きな天美さんの、4ヶ月連続でリリースされるお米違い純米大吟醸。まずはトップバッターの赤磐雄町です。天美さんについては、こないだ特…
【十九(じゅうく) 純米吟醸 生】 酸味ぽん 甘味がふわり 旨じわり おひさしぶり! かわいいデザインに定評のある十九さんです。でも今回はカッコいい漢字十九さん。ちなみに漢字の九の背景にあるのは、算木(さんぎ)で表した19なんだそうです。 算木というの…
【澤の花(さわのはな) 超辛口純米吟醸 ささら】 ふわふわと おだやか辛口 クラシック 長野県佐久市・伴野酒造さんの主力銘柄・澤の花です。主力と言っても、最近は別ブランドのボーミッシェルの方がよく目にしますね。だからこそ、主力の方も飲んでみたかっ…
【le lac(ル・ラック) 純米吟醸 無濾過生原酒 秋田酒こまち】 ナマイキで かわいい苦味と リンゴ甘 この1本前に買った白馬錦さんに続いて、同じ薄井商店さんの別ブランド「ル・ラック」を買ってきました。 「le lac」はフランス語で湖のことで、お蔵さんの水…
【月桂冠(げっけいかん) 生酒】 くっきりと フレッシュ生感 進化版 こないだ果月3本と自家製ブレンドして遊んでみた、月桂冠さんの常温保存生酒。スーパーに行ったらデザイン違いが売っててびっくりしました。調べてみたら、3月にリニューアルしたようですね…
【米川(よねかわ) マサムネ】 熟成の 苦甘するり 2ヶ月目 ちょうど2ヶ月前に飲んだ米川さん。こちらのお店で、なかなか無くならないなあと思って見ていました。前回の印象は、クラシック普通酒で、苦味中心の面白い味。正直、そんなに好みのタイプではありま…
【花邑(はなむら) 純米吟醸 美郷錦】 甘味ぼん さらにぐいぐい 濃く強く こないだ酒未来を飲んだ花邑さん。十四代の高木社長の技術指導が入ったことで有名になった入手困難銘柄です。花邑さんは以前はほとんどが薄ピンクのラベルだったんですが、黒いラベル…
【咲耶美(さくやび) 純米吟醸 直汲み荒ばしり】 独特な 深みを含んだ 華やかさ お久しぶりの咲耶美さん。ちょっと飲んでおきたかったお酒です。というのも、去年飲んだ同じお蔵さんの「貴娘アンサンブル」というお酒が、咲耶美グレーラベル・スプラトゥーン…
【磯自慢(いそじまん) しぼりたて吟醸生酒原酒】 旨ほの苦 豊潤じゅわり 美しく 日本三大アル添酒の一角、磯自慢さんのアル添吟醸です。この前の週に、三大のあとふたつ・十四代と楽器正宗を飲んだばかり! こんな短期間に3つとも飲めるなんて、なんて幸せ…
【白馬錦(はくばにしき) 雪中埋蔵 純米吟醸】 フレッシュで 旨苦ドライな フルーティー 秋熟に感動して以来追いかけている白馬錦さん。なんと、こないだ わかむすめさんを買ったお店で取り扱ってました! これは嬉しい! 前回伺った時にはまだ発売前だったの…
【上川大雪(かみかわたいせつ) 十勝(とかち) 本醸造】 柑橘と わたあめ甘旨 やわらかく こないだ飲んだ純米吟醸吟風がめっちゃ美味しかった上川大雪さん。今回は「十勝」です。純米吟醸吟風は、上川町にある緑丘蔵で造られていましたが、こちらは、帯広市の…
【若エビスタ~ 純米吟醸】 クラシック ネタに合わせて 良い味に ネタ枠ですww三重県伊賀市の若戎(わかえびす)酒造さんが造った、ベビースターラーメンに合う日本酒。この包装紙のデザインも素晴らしいですね。めっちゃ遊んでる。ただ、お酒造りの方はいろ…
【御代菊(みよきく) 倭(やまと) 純米】 クラシック 旨酸ほの蜜 ずずずずん はじめましてのお酒、奈良県橿原市・喜多酒造の御代菊さんです。橿原市は、奈良市から南にまっすぐ20kmほど行ったところにある街。全国的には奈良市の方が有名だけど、実は橿原市、…
【嘉美心(かみこころ) バタフライ】 ぽわ甘で 色変たのしい 青い酒 今日は、日本酒じゃなくてリキュールです。とは言え、造っているのは岡山の日本酒蔵・嘉美心酒造さん。「米旨口」をコンセプトに、ポピュラーな純米酒でも精米歩合58%、粕歩合40%前後を基…
【楽器正宗(がっきまさむね) 特別本醸造 別撰 生詰】 桃かわいい 甘酸ふわん 苦じわん 日本三大アル添酒、十四代様の本丸に続いて、楽器正宗さんです。いつもの緑のラベルじゃなくて、こちらはその上位バージョンの別撰ピンクラベル。三大アル添酒を1日で2杯…
【十四代(じゅうよんだい) 本丸 特別本醸造 生詰】 恍惚の 梨甘じゅわん 苦じわん 世界一の日本酒、十四代様です。まあ、人により世界一の基準は変わりますよね。でも、十四代様を一番に挙げて文句を言う人はあんまりいないんじゃないかな。 十四代様で知っ…
【ハクツル 香るうまくち原酒】 力強い 高アルぼわん 甘苦どん お久しぶりの白鶴さん。前回はノンアルコールの吟零だったし、その前は低アルリキュールの「お日様のしゃぼん玉」だったから、日本酒はほんと久しぶりです。しかもこちらは19度の原酒だから、落…
【菊正宗(きくまさむね) セセシオン スパークリング】 ジューシーな フルーツ甘味が しゅわしゅわん 菊正宗さんが今年3月に新発売した、セセシオンスパークリングです。去年9月に発売したセセシオンのスパークリングバージョンですね。 ちなみにセセシオンと…
【ちょっから百十郎(ひゃくじゅうろう) 藤 純米吟醸 直汲み生】 ピリシュワで ちょっと辛口 バランス派 お久しぶりの百十郎さん。百十郎さんと言えば、歌舞伎の隈取りのラベルが印象的。これは、地元の各務原市で明治から昭和にかけて活躍した歌舞伎役者・市…
今日は特集記事。僕がめちゃくちゃ推してる天美さんの紹介です。 銘柄特集は、これまでに、月桂冠、月桂冠②、菊正宗、W(ダブリュー)、KEGをやってきました。ただ、正直なところ、今回がいちばん気合が入っています。だって、天美さん好きすぎるんです。書き…
【しょうのさと 北シリーズ 純米生原酒 大阪産山田錦】 爽やかさ 力強さと 切れの良さ はじめましてのお酒、大阪府泉佐野市・北庄司酒造店さんの「しょうのさと」です。この日のアテが天然鯛のお造りだったから、2杯目はそれに合わせて選んでもらいました。 …