こるね酒

原則毎日AM11時更新+α。日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。異論反論大歓迎。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

[ジブリ酒]特集「猫の恩返し」5選

猫の恩返し©スタジオジブリ

来週8/20(金)には、金曜ロードショーで「猫の恩返し」が放送されます。

ということで、猫の恩返しに例えたお酒の中からいくつかをご紹介したいと思います。こんなお酒を飲みながらテレビを見るのはいかがでしょうか。

猫の恩返しジブリの中では比較的地味な作品ですね。監督は森田宏幸さんで、宮崎駿さんも高畑勲さんも関わっていませんし。
(ちなみに「耳をすませば」では脚本・絵コンテとして宮崎駿さんが関わっています)

でも、意外に人気はあります。某サイトのジブリ映画人気ランキングでは、紅の豚を抑えて9位に入ってました。マジで!? 凄い!
そんな「猫の恩返し」、これまで、以下のようなお酒に例えてきました。
 

まずはやっぱり主人公・ハルから。福島・榮泉酒造の別ブランドです。なかなかいかつい顔してるけど、味わいは優しい甘酸すっきりで美味しいですよ。

 

そしてバロン。猫の男爵。キザでかっこつけしい。でも実際めちゃくちゃかっこいいです。「耳をすませば」にも出てましたね。というより、この映画自体が、「耳をすませば」の雫が書いた物語という位置付けなんです。

 

もうひとり「耳をすませば」にも出ていたムタ。なかなかクセのあるキャラクターなので、お酒もクセのあるやつ。沖縄で唯一の酒蔵さん。日本酒というより焼酎に近いような味わいでした。

 

能天気ネコ。こちらのお酒も八海山のイメージと違う甘味がガツンなお酒です。

 

最後は主題歌。この作品の主題歌、大好きなんです。前向きで、前のめりで、爽やかな歌です。彩來さんのリンゴ系な爽やかさがぴったり。

 

猫の恩返し」、前回テレビで放送したのは2018年の夏。ちょうど3年前ですね。それまでにも2年または3年おきには放送されています。やっぱり人気あるんですね。
僕も久しぶりに観たいと思います。ぜひ一緒に楽しみましょう。

 

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