【ナルトタイ Onto the table 純米吟醸】
雪冷えで 切れ味鋭い 辛口酒
はじめましてのお酒、徳島鳴門市・松浦酒造場のナルトタイさんです。鳴門鯛とナルトタイ、どう違うのかな?
まずは常温で味見してみます。
香りは、乳酸きれい。これは辛口で食事に合いそうな予感。
口に含むと、いきなり酸旨辛口ぽんっ。やっぱり乳酸系辛口ですね。ただ、悪くはないけど、これは温度が合ってない感じ。
ということで、まずはがっつり冷やしてみます。
冷凍庫で冷やして、雪冷え(5℃)よりも低いくらいなりました。お、常温よりもきれいで、切れ味鋭い。良いですね。
180mlしかないけど、燗にもしてみたいですね。お湯をわかして温度計用意して、面倒なので瓶をそのまま湯煎します。
40℃ぬる燗で、ほのかに甘味が出てきました。まだいけそうだったから一気に60℃のとびきり燗。うーん、これは、きれいだけどちょっとすっきりしすぎた。50℃熱燗だと酸の刺激が大きい。うーん、僕は燗より雪冷えの方が好きです。
アテに合わせたのは、豚バラの大葉チーズ巻き照り焼き。魚にも合いそうだけど、こういう旨味がっつり系のものにも合いますね。肉の脂をうまく切ってくれます。
スペックは、
造り:純米吟醸
原料米:徳島県産米
精米歩合:55%
アルコール度数:15~16% ・・・ 普通
日本酒度:+2 ・・・ ちょい辛。思ったより低いですね
酸度:1.6 ・・・ 高め
ジブリで例えると「もののけ姫」の、モロの息子。バリバリ辛口だけど、かわいいところもあります。
満足度:★★★☆
うちに住んでるモロの息子です!🤣🤣#保護犬 #もののけ姫 pic.twitter.com/msNqMgeFrn
— ひばちとつづら@保護犬コンビ (@hibachi_tsuzura) 2022年5月25日
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