こるね酒

原則毎日AM11時更新+α。日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。異論反論大歓迎。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

[特集]猫の酒

猫の酒

今日2月22日は猫の日
ということで、猫のお酒を特集します。
にゃんこラベルのお酒って多いんですよね。わんこラベルよりもはるかにたくさんあります。なんででしょうね?
まあ深くは考えずに、お酒を見ていきましょう。

まずは、いちばん有名かもしれない猫。新政さんの亜麻猫と、その派生の亜麻仔猫です。白麹を使った甘酸っぱいお酒で大人気。実はこれ、このブログの最初の記事なんです。つまり、それ以来飲めてない。

 

お次は萩の鶴さん。こちらも猫ラベル界では有名な銘柄。四季折々に猫ラベルが発売されています。でもなぜか僕が会えたのは夏の夕涼み猫だけ。

 

銘柄名に猫が入っている、サビ猫ロックさん。赤サビと銀サビの飲み比べです。「猫と音楽と日本酒を愛する全ての人々に捧げるオルタナティブ特別純米酒」とのこと。うん、よくわからない。

 

こちらは名前も「にゃー」なかわいいラベル。ラベルがかわいかったらジャケ買いしちゃいますよね。

 

続いて、ラベルに猫が描いてあるお酒をふたつ。阿部勘さんの猫は特徴的ですね。これはアーティスト・しょうじこずえさんの作品。しかもこのラベルには仕掛けがあって、ラベルをはがすと、、、

 

そして、銘柄名で遊んでるお酒。万齢まんれいが猫化したニャンれいと、苗場山なえばさんが猫化した猫場山にゃえばさん。どっちも美味しかった!

 

こちらは、タイトル写真にも使った、ねこ正宗さん。この瓶、めっちゃセンスが良いし、鼻なんてスポンジっぽい素材でぷにぷにするんです。
「ねこが一番かわいいと思っていて、日本酒が一番おいしいと思っている。そんな、〝ねこ好き社長〟が是非とにかく商品化したいと並々ならぬ思いをこめて、商品化しました」とのことなので、気合の入り方が違いますね。

ただ、このお酒を造る近江酒造さんは、昨年2023年の6月30日をもって休業、106年の歴史に幕を閉じられました。残念。

 

ここからは、この記事を最初に出した後に飲んだお酒です。こちらは、玉川の木下酒造さんの看板猫をお酒にした「みゃー」。モデルの猫さんは推定17歳で、特技はお客さんのお出迎えとお見送り。これは会いに行きたくなりますね。

 

というわけで、猫のお酒を集めてみました。ただ、猫のお酒はまだまだたくさんあります。今後も、猫酒を飲んだらこちらに追記していきたいと思います。また、別の動物でもやろうかな?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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