【八海山 雪室瓶貯蔵酒】
アル甘ガツン!
八海山って端麗辛口のイメージがあって、好みのど真ん中ではないので、普段はなかなか飲みません。でも今日は、次に控えてるメインイベントのお酒の前に、もう1杯何かすっきりしたものを飲みたい気分だったので注文してみました。
雪室貯蔵ということで、今年の3/24から10/29まで低温貯蔵したものです。細かい。醸造用アルコール添加で19%。なかなか高アルですね。見てたらどんどん期待が高まってきました。
香りはお米の甘味とわずかにカラメル。八海山だと香りは炭濾過で消えてるんだろうなと思ってたので、むしろ香りが感じられることが意外。
口に含むと、いきなりアルコール感と甘味がガツン! その後苦味も現れます。アルコール19度の主張が強い。その裏の甘味もしっかりしています。
含み香はアルコール中心で、鼻に抜けずに口の中で爆発!
全然すっきりじゃないし、八海山のイメージとも違うけど、これは美味しい! 同じシリーズで3年貯蔵のものもあるみたいですね。こちらも気になります。
ジブリで例えると「猫の恩返し」のナトル。主人公・ハルを迎えにきた能天気ネコ。期待してたことと全然違うことをします。でも魅力的で面白い。
ナトルは前に「国盛 酒蔵のあまざけ」でも登場しました。
満足度:★★★★
「猫の恩返し」は先月原作コミックを買ったんですが、"猫の国"の構造とかバロンの事務所の立地とかナトルがいっぱいいるお付きキャラだったりとかいろんな違いがあって比較しながら読むの楽しかったです。ナトルの腹揉みたいよね……わかるよ… pic.twitter.com/oyRplopF3Z
— わさはんぞー (@wasahanzo) 2020年12月20日
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