【森伊蔵 】
奥深い 優しい甘さと 複雑さ
「魔王」「村尾」「森伊蔵」のプレミアム焼酎3M飲み比べ第3弾です。森伊蔵、さっき楽天を見たら、基本は1万円台後半。2万円を超えるお店もバンバンあります。３Mの中でも一番高い。メーカー希望価格は一番安いんですけどね。念のため、こういう情報は飲んだ後に調べてるので、味の評価には影響していません。
前提として、今回は3本ともストレートでいただきます。どれも当然芋焼酎らしい味わいですし、全部美味しかった。以下ではその中でのちょっとした違いを見ていきます。
香りは、控えめで優しい甘さと、爽やかな酸。気持ちいいですね。芋臭さは全くありません。
口当たりはとろっとしつつ、爽やかかつ深みのある酸味がふわぁ。そして、優しい甘味と芋の旨味がじわぁ。
奥深くて複雑な味わい。深みはあるんだけど、芋焼酎独特のクセはありません。いや、クセはあるんだけど、それが全て豊潤さに感じられると言った方が正確ですね。これは確かに今まで飲んだ芋焼酎の中で最高峰。めっちゃ美味しいです。全部美味しい３Mの中でも、僕は森伊蔵が一番好きでした。
ジブリで例えると「風の谷のナウシカ」の王蟲。もちろん青い目のときです。優しいだけじゃなくて、とても深い。「なんといういたわりと友愛じゃ」
満足度：★★★★☆
子供達「パパー！ジブリ飯作って！」
— ろすモン (@fabian0318) 2019年2月10日
僕「がってん承知！」
(完成)
子供達「パパ違うよ、こう言うのじゃなくてカリオストロのスパゲッティとか...、ラピュタのトーストとか...」 pic.twitter.com/pgtidm1SiY
ちなみに、クックパッドには「王蟲ライス」のレシピが17件もあります。
これ↓なんてマジ凄い。
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