【日本盛 生原酒 純米大吟醸】
レーズンの 糖分たっぷり 甘苦味
日本盛生原酒缶シリーズ④、最後は純米大吟醸です。ここまで全て負け続けているので、もう敗戦処理な感じ。でもまあ、ここまで来たらぜんぶやっちゃいましょう。
香りは、蜜の甘さとアルコール。アルコールには刺激もあるけど、このシリーズの他の商品ほどは気になりません。
口に含むと、穏やかな甘味がふわっ。そこから、レーズンのような甘酸味がぽわん。糖分たっぷりです。一歩遅れて苦味もじわり。後味はたっぷり甘味の余韻とちょっとえぐ味。
おお、そんなに嫌じゃない。このシリーズで初めて全部飲みきれました。そんな感心することじゃないけど。
スペックは、
造り:純米大吟醸 生原酒
精米歩合:50% ・・・ 同じ50%でも、アル添大吟醸より雑味がちょっと少ないです
アルコール度数:16~17%
日本酒度:マイナス7.0 ・・・ かなり甘いです
酸度:1.8 ・・・ 高め。純米大吟醸の中ではかなり高い方
アミノ酸度:1.8 ・・・ こちらも純米大吟醸の値では見たことないくらい高い
ジブリで例えると「ハウルの動く城」の荒れ地の魔女。後半のおばあちゃんになった姿ではなく、序盤の方です。荒れ地の魔女はハウルの元恋人で昔はとても美しかったんですが、その面影はあります。
満足度:★★☆
ニコ生でハウルの動く城やったら、冒頭10分くらいの荒れ地の魔女登場シーンで
— LIMI(シーア難民) (@LIMI_Refugees) 2019年1月15日
「全 盛 期 終 了」
って赤文字でコメントされそう pic.twitter.com/KlYtVCiBnq
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