【日本盛 しぼりたて大吟醸】
するり酸 そこから苦甘 ガガガガガ
日本盛生原酒缶シリーズ・番外編。
今回は、ファミマ限定のアル添大吟醸です。これまで飲んできた生原酒ではなくて、加水してあるっぽいです。生酒とも書いてないから火入れもしてあるのかな? これまで飲んできた本醸造、純米吟醸、大吟醸が、正直なところ生原酒の悪い部分だけが目立ってた感じなので、逆に加水されてるところにちょっとだけ期待です。
香りは、やっぱりだいぶ穏やか。でもケミカルなアルコール感は健在。甘さも酸も感じるけど、このアルコール感は好きになれません。
口当たりは、するり酸甘。意外にとろみもありますね。そこから苦味と甘味がガガガガガ。
うん、ちゃんとこのシリーズの大吟醸に加水した感じがします。
加水することでちょっと酸味が増して、他の味わいは薄まり、後半になってようやく存在感が出てくる。加水すると酸っぱくなるって、尊敬する先輩ブロガーさんがおっしゃてたけど、本当なんだなあ。加水の効果を飲み比べできる、良い教材です。
・・・これで美味しかったら良いんだけどなあ、、、
スペックは、
造り:大吟醸
精米歩合:50% ・・・ 50%なのに、、、
アルコール度数:15~16% ・・・ 生原酒シリーズよりは低いです
日本酒度・酸度・アミノ酸度:不明 ・・・ ファミマPBですし、そこまで詳しい情報はありませんでした
ジブリで例えると「天空の城ラピュタ」の黒眼鏡。ムスカの部下です。一見スタイリッシュで優秀に見えるけど、、、
満足度:★★
ムスカ「私はムスカ‼️」
— よねすけ@外出自粛中‼️ (@yoneshuke21) 2017年9月29日
黒眼鏡「with B‼️」#ラピュタ pic.twitter.com/lrvVWSjuNC
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