こるね酒

原則毎日AM11時更新+α。日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。異論反論大歓迎。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

[ジブリ酒]特集・紅の豚を もう一度観たくなる小ネタ

紅の豚

今週1/14(金)に、金曜ロードショーで「紅の豚」が放送されます。

今回は、先週投稿した「もう一度観たくなる千と千尋の神隠し」に続いて、紅の豚編。映画を一度観ただけじゃわからないような、一段踏み込んだ小ネタをご紹介します。

もちろん、紅の豚をまだ見てない方でも楽しめるように書いていきます。だから、これを読んだ上で、映画も見ていただけると嬉しいです。紅の豚は、全てのジブリ作品の中で僕が最も好きな作品のひとつですから、損はさせませんよ。

では、行ってみましょう。

 

冒頭のシーン、ポルコは出撃準備万端!?

冒頭、主人公ポルコに「空賊が出た」との電話がかかってきて、ポルコは急ぎ出撃します。いかにも通報があったから出撃したように見えますが、実はポルコは、空賊が出ることを知っていたというお話し。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

マンマユート団はなぜ空賊になった?
実は空賊というのは、宮崎監督の創作で、現実には存在しません。第一次世界大戦中に、ドイツのツェッペリン飛行船がノルウェーの民間帆船を襲ったという例はあるみたいですけどね。でも、空賊になるしかなかった事情というのはあったわけです。下の記事では、そのあたりのことを解説しています。

 

フェラーリンは超エリート!
空賊達やポルコとは違って、ポルコの旧友フェラーリンは超エリートなんじゃないかってお話し。ちなみに、記事の中では、フェラーリンのモデルになった実在のフェラーリンさんが来日して、侍のコスプレで写真撮ってるという珍しいツイートを引用しています。

 

ピッコロ親父の青春時代と飛行機の歴史
ポルコの飛行艇を修理してくれるピッコロ親父。実に楽しそうに仕事をするのが魅力的です。なんでこんなに楽しそうに仕事をするのかという理由を、飛行機の発明の年代とピッコロ親父の年齢を見比べながら考察しました。

 

おばあちゃんズは何て言ってる?
ピッコロ家のおばあちゃん達が、ポルコに会ったときに言ってる言葉、聞き取りにくいんですよね。というか、イタリア語がわからないと意味不明。その言葉をこちらの記事で解説しています。

 

カーチスの腕前は、本当に凄い!
ポルコのライバルのカーチス、劇中では三枚目みたいに描かれていますが、実力はかなりのもの。それがわかるシーンの紹介です。


さて、ここは日本酒ブログですので、紅の豚に例えたお酒も紹介しましょう。いつもとは違い、キャラやシーンではなく、作品そのものに例えたお酒、くどき上手の出羽燦々33です。
こちらは残念ながら、この記事を出す1月の時点では手に入らないと思います。というのも、年に一度、3月3日に発売される限定酒だから。山形の酒米出羽燦々でわさんさんを33%まで磨いてるのに、一升瓶で3333円というスーパーお買い得なお酒なんです。味も感動的に美味しいので、気になる方はスケジュール帳にメモしておくのをおすすめします。僕ももちろん書いてます。ただ、これを最高に美味しく飲むにはちょっとしたコツがあります。詳しくは下の記事をご覧ください。

 

それでは、放送を楽しみに待ちましょう!

 

と、ここで最後にちょっとおまけ。
ここからは、映画をまだ観てない方は絶対に見ないでください。
あの後どうなったかが気になる方はこちらをどうぞ。


 

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