【59Takachiyo 一本〆 純米吟醸生原酒】
リンゴぽわん 甘酸ほの苦 フルーティー
大好きな高千代酒造さんのアルファベット59Takachiyoです。
高千代酒造さんのお酒にはいくつかシリーズがあって、クラシックな漢字高千代と、甘フルーティーなひらがなたかちよ。そして、お米の違いを楽しむために、精米歩合は59%、酵母を協会1801号で統一したのが、このアルファベット59Takachiyoです。どれも美味しい!
ちなみに去年発売されたカタカナのシン・タカチヨはまだ飲めてないんです。昼飲み用のお酒なんだとか。気になる!
そして、この一本〆というお米は、高千代酒造さんで管理している、高千代を代表する酒造好適米。前に飲んだ漢字高千代の一本〆はむちゃくちゃ美味しかったです。今回も楽しみ♪
香りは、きれいなリンゴ苦旨オイリーアルコール。強くはないけど、複雑で良い感じです。
口に含むと、微ピリ炭酸感に続いて、フルーティー甘酸ほの苦味がぽわん。ウマーーい!
基本はフルーティーなんだけど、苦みが全体を引き締めています。後味はきれいに切れて、かすかに残る甘苦余韻が幸せ。
ジブリで例えると「風立ちぬ」の加代さん。主人公・二郎の妹です。戦前の男女格差が厳しい時代に医学部に入り、医者を目指す頑張り屋さん。それだけに、大人になってからの洋服もモダンです。二郎に怒ってることが多いけど、それもかわいい。
満足度:★★★★
イエーイ!加代ちゃんイエーイ!#風立ちぬ pic.twitter.com/lFJfvdJbxp
— 蜃気楼怪獣ロードラ (@MM_LORDRA) 2021年8月27日


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