【両関 FLAME OF SKULL 特別純米酒】
甘苦アルコール、これ両関?
花邑も合わせたら今年一番たくさん飲んでる大好きな両関酒造。でも、こんなボトルは初めてです。他の両関酒造のお酒と全然違う!何があった!?
色は澄んだ黄色。こんなに色のついた両関も初めて。
香りも両関っぽくないですね。アルコールと蜂蜜と乳酸と、わずかにカラメル。
口に含むと、最初の一瞬は花邑に通じる甘酸かと思ったら、甘味は残したまま熟成感のある苦味が現れます。特に何も書いてないけど、熟成酒っぽい。両関花邑のたっぷり甘味の半分が苦味になった感じです。
温度が上がってきたら、酸味も立ってきた。面白いなあ。
後でスペックを見てみたら、日本酒度マイナス3.5で、酸度1.8、アミノ酸度1.0。なるほど、甘さはいつもの両関で酸度が高いかも。で、燗酒推奨とのこと。今回は冷やで飲んだんですが、燗にしたらどうなるかめっちゃ気になります。全く想像がつきません。
熟成期間は書いていないものの、冷蔵瓶貯蔵の後に常温熟成させてるんだそうです。やっぱりこの色と香りは熟成だよなあ。
ジブリで例えると「天空の城ラピュタ」の軽便鉄道の機関士さん。歳は取っていても、海賊にも軍隊にも屈せず独自の道を行く山の男。でも、線路も壊れ、荷台車も谷底に捨てられてしまい、この後どうするのかが心配です。
満足度:★★★★
時計塔のおじさんは、西村知道さんが声優を担当しています。
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) 2020年3月27日
『天空の城ラピュタ』では、軽便鉄道の機関士の声をやっていました。#魔女の宅急便 pic.twitter.com/L1FTKxskGQ

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