【髙龗 朱 】
高千代の レア美味アル添 新製品
先程の光武さんに続いて、こちらも見たことないお酒。そもそも読めません。遠目に見て「高麗ください」って言っちゃったよ。でも、瓶を見たら下の方に「コウリュウ」って書いてますね。どこのお酒かな? 新潟県南魚沼市の、、、高千代酒造!? え?これ高千代さんだったの?
高千代酒造さんと言えば、漢字高千代・ひらがなたかちよ・アルファベットTakachiyoの全部美味しい好きなお蔵さん。カタカナのシン・タカチヨはまだ飲んだことないんですが気になってます。
こちら調べてみたら、5年の歳月を掛けて造り出された新商品だそうです。たぶん販売開始は今年2022年5月くらい。しかも全国でも指折りの酒屋にしか卸していない超限定流通品なんだとか。醸造アルコール添加で一升瓶税抜2200円という高コスパ。高千代さんのアル添って初めてです。楽しみ♪
ちなみに「高龗」をググってみると、コトバンクの辞書がひっかかりました。それによると、高龗は「たかおかみ」と読み、「高は山峰を意味し、龗は水をつかさどる蛇体の神のこと。日本書紀に登場し、
まあ、何はともあれ、飲んでいきましょう。
香りは、アルコールとマンゴーっぽいフルーティーと稲の花と、かすかな焦げ感。おっ、複雑で良い!!
口に含むと、お米&サトウキビの甘味と、ほんのりライチの酸甘。そこから気持ち良い甘アルがじわん。アル添らしい直接的なアル感が、とても良い方向に働いてます。これは良いアル添。めちゃくちゃ美味しい!!!
アテに合わせた、ウナ肝串の甘苦旨味とお酒の甘苦旨味が、全然違ってめっちゃ合う。お互いを補完し合っている感じですね。
こちらのお店、初めて来たんですが、アテは美味しくて安いし、お酒の品ぞろえも面白い。酒器も食器も素敵。これは、良いお店を見つけてしまいました。困ったなあ。通いたいお店がまた増えちゃった。
スペックは、
蔵元:髙千代酒造(新潟県南魚沼市)
造り:普通酒 無濾過
原料米:麹米/一本〆、掛米/不明
精米歩合:48%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2022年9月
48%!? この価格で!?
ジブリで例えると「ハウルの動く城」のハウル。甘いマスクのイケメン。自分の彼女を怖い元師匠のところに行かせたり、彼女に元カノの世話をさせたりするのはどうかと思うけど、カッコいいからしかたない。惚れる。
満足度:★★★★☆
鳥ハウル特集🦅🪶
— SOL (@Sol__wco) 2022年11月7日
あなたはどのタイプが好き??🤩
(好きすぎて、描きすぎてますね!🤣🙏)#鳥ハウル #ハウル #ハウルの動く城 #ジブリイラスト pic.twitter.com/jIgXL0UJlh
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