【たけのその ぱんだ祭り 純米吟醸 MIXOLOGISTA】(ミクソロジスタ)
甘旨しっかりフルーティー
5年ぶりくらいのぱんだ祭り。以前飲んだときはまだ全然日本酒を真面目に飲んでないときでしたけど、甘旨でめっちゃ美味しくて印象に残ってました。でもそれ以来、全然見かけなかったんですよね。こないだ同じ竹の園の「おまちうりの少女」も美味しかったけど、本命のぱんだ祭り。嬉しいです。
香りはメロンの吟醸香。口に含むと、フルーティーな甘みのあとからお米の旨味がしっかり現れます。後半はさらに旨味と心地よい苦味が広がって、めちゃくちゃ美味しい!
タイトルはMIXOLOGISTA(ミクソロジスタ)。ミクソロジーとは、近年人気が出てきたフルーツや野菜などのフレッシュな素材をお酒と組み合わせたカクテル作りのこと。素材そのもののうまみを極限まで引き出せるんだそうです。語源はmix(混ぜる)+logy(論)。このお酒は純米吟醸なのでもちろんお米と米麴以外は使われていませんが、このフルーティーさと旨さはミクソロジーな感じしますね。飲んだことないけど。
と思ったら、違いました! 今回の元記事をインスタに投稿した後に、YouTubeの「日本酒エンジョイチャンネル」さんが蔵元・矢野酒造さんでこのお酒を飲んでる動画が投稿されました。下にリンクも貼っておきます。動画によると、なんでもミクソロジスタはカクテルベースとして使うことを考えられてるお酒なんだそうです。言われてみれば、ラベルに「ジンジャエール」「こんぶ茶」「コーラ」とかいろいろ書いてます。しまった、やってみたかった! そのままでももの凄く美味しいんですけどね。
神社エールだから巫女さんパンダ!
ジブリで例えると「魔女の宅急便」のおソノさん。6日ぶり3度目の登場。こないだ登場したばっかりだけど、このおおらかな甘さ旨さと優しさはやっぱりおソノさんですね。ちなみに前は、鳳凰美田と両関でした。大好きなお酒ばっかりや。
満足度:★★★★☆
オソノさんみたいな人が作ってたら二斤いくさ pic.twitter.com/lRTmg1L5BH
— 新島 (@hardy_newland) 2020年1月18日
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