【大関 いちごにごり酒】
苺の酸 甘酒甘味 ちょい苦味
スーパーに売ってるのを見かけて買ってきたお酒。大関のにごりと言えば、ワンカップの「夢見るひつじ」が美味しいから気になったんです。
ただ、こちらはひつじさんとは違って、原材料として「糖類・苺ピューレ・ビタミン
C・トマト色素」を加えたリキュール。アルコールも7~8%の低アルです。どんな味かな?
色はピンクグレープフルーツみたいな、オレンジがだいぶ入ったピンク。瓶はパキっとしたピンクだけど、これは瓶の色。お酒の色は苺ピューレの色もあるんでしょうが、原材料にトマト色素って書いてますね。どうせ着色料入れるなら、もう少しきれいなピンクにしても良かったんじゃないかな? それか、白に寄せるか。正直、ちょっと微妙です。
香りは苺乳酸飲料。ただ、雑味もあって、あんまり好みじゃない。
口に含むと、苺の酸味と甘酒っぽい甘味がぽわん。後半ちょっと苦味が出てきます。喉に残る苦い後味が残念。味わいは濃い目だけど、アルコールは7~8%しかないので飲みやすいです。1瓶飲むと意外にアルコールが効いてきますけどね。
うーん、そこまで悪くはないんですよ、これ。でも、「夢見るひつじ」に比べると、残念。ひつじさんが素晴らしい(しかも安い)だけに、ちょっと厳しく見ちゃう。
ジブリで例えると「魔女の宅急便」の、ニシンのパイをもらう女の子。パイを渡すシーンですね。まあ、気持ちはわかるんだけど、運んでくれた人には感謝しましょうね。苦味が残りますよ。
満足度:★★★
良問。ジブリ映画『魔女の宅急便』に登場する、お婆ちゃんが孫を喜ばそうと作ったニシンのパイをキキが孫に届けたら「これキライ」とあからさまに文句を言われた場面を観た時に感じたような、なんともやるせない後味を覚えます。
— Saitoh Masaya (@MS3110) 2019年11月25日
両者の考え方や気持ちをどう繋ぐか。こういう局面は今後多々ありそう。 https://t.co/aTaxDYW2wX pic.twitter.com/A4RbyDpL8B
おまけ:こちらのニシンのパイが気になる!食べてみたい! かわいい!
魔女の宅急便のニシンのパイを作ってみたら、すっごくいい感じにできたので、ぜひ作ってみてください! pic.twitter.com/sP1dvwUrYD
— ポランカ (@porankaran) 2022年1月7日
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