明日7/14(金)、金曜ロードショーで「コクリコ坂から」が放送されます。
実はコクリコ坂の特集をするのも2回目。前回は2020年8月16日。このブログを開設したのは同年7月25日だから、開始後1ヶ月も経っていません。無理があったなあ。
そこから3年を経て、また金曜ロードショーでの放送です。放送に合わせた特集もいろんな形式でやってきましたが、今回は、こないだのナウシカ同様、お酒6選シリーズです。これまでコクリコ坂に例えてきたお酒の中から、特に美味しかったものや面白かったものを振り返ってみます。
それでは、さっそくスタートです！
まずはやっぱり主人公からいきましょうか。海ちゃんに例えたお酒は、素晴らしいお酒ばっかり。好き度★5もいっぱいです。なぜかというと、単純に僕、海ちゃんが好きなんですよね。かわいくて、けなげで、まっすぐで。そして、海ちゃんに例えたお酒は、にごりが多いです。にごりの爽やかな乳酸感と苦味が、寂しさを抱える海ちゃんのイメージにハマっちゃったんです。こちらで挙げたのは央さんですが、天美さんの雪天なんかも海ちゃんに例えてます。
というわけで僕は海ちゃんが大好きなんですが、実は同じくらいか、下手したらそれよりも好きなのが、海ちゃんのお母さん。うん、なんか危ないこと言ってるような気もするけど気にしません。お母さん・良子さんは、海ちゃんに色気と知性と意思の力を足した感じですね。めちゃくちゃカッコいい女性。お母さんも★5のお酒がたくさんなんですが、ここではその中から、僕の最推し銘柄のひとつ、わかむすめさんを選びました。凄いお酒だったなあ。
お母さんを挙げたんだから、お父さんも挙げなきゃでしょ。というわけで、超イケメンお父さんの登場です。お酒も硬派でカッコいいのに色気もある楯野川さん。もちろん★5です。このお酒、あんまり美味しくてカッコいいから、とある方への誕生日プレゼントにも選びました。
次は、海ちゃんの妹の空ちゃんもいっておきましょう。空ちゃんもかわいいですよね。かわいい空ちゃんに例えたのは、かわいい
コクリコ坂からの男性キャラでは、下手したらメインを張る風間俊君よりも人気があるんじゃないかという水沼君です。成績優秀爽やかイケメンモテモテ生徒会長。しかも実行力も統率力もあって歌も上手くてなんのためらいもなく女の子の肩に手を回せる完璧超人。水沼君に例えたお酒は、去年の天美・廣島千本錦のような★5のものもあるんですが、挙げたのは、今回唯一の面白い枠の獺祭さん。まあ、こちらも★4.5でめちゃくちゃ美味しいんですけどね。でもこちらの記事の真価は、このお酒の特許の解説。加熱温度によって香りや味や成分がどのように変化するかが特許に載ってて、めっちゃ面白かったんです。
さて、最後はもう、キャラやシーンですらなくて、作品そのものに例えたお酒。それだけ素晴らしいお酒ということです。それがもうひとつの最推し銘柄・天美さんの桃天。
ちなみにこちらは2022年の桃天ですが、2023年の桃天はコクリコ坂のエンディングに例えました。もちろん両方★5。桃天、ほんとに美味しいんです。
というわけで今回はここまで。実はコクリコ坂は、このブログで登場した回数が2番目に多い作品なんです。キャラが多彩なんですよね。もちろん作品も大好きです。宮崎吾郎監督、やるなあ。
そして明日はいよいよ、「君たちはどう生きるか」が公開。僕はもちろん初日に観に行く予定です。期待と不安が入り混じってドキドキです。いったいどんな作品なんでしょうね。
ではまた！
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