毎月恒例の、振り返り記事です。
冬ですねえ。今年は秋があったかどうか微妙なくらい夏が長かったけど、だいぶ寒くなりました。でもこの時期は新酒がいろいろ出てきて楽しいですね。
さて今回も、記事の内容部門3本と、美味しかった部門3本、そしてベストサムネを3枚お送りします。今月は、美味しい部門が特に凄かった！
それでは内容部門からいきいましょう。
まずは、菊正宗さんのギンリッチ。前に飲んだ白いパックのリニューアル品です。スーパーで買える気軽さが良いですね。こちらは、最初はあんまりだったんですが、ロックにしたら大化けしたのが楽しかったんです。
ふたつめは、ルラックさん。前に飲んだ美山錦と秋田酒こまちがエロエロだったから、それを期待して買ったんですが、この子は全然エロくなかった。その落差が楽しいです。美味しかったですしね。
3本目は、舞美人さん。今年飲んだ全てのお酒の中でも特にヤバい奴です。なんせ酸度が9.6。そんな数値見たことありません。好きかと言われたらうーんだけど、めちゃくちゃ面白かった！！
ということで、続いては美味しかった部門。どんどん行きましょう。
まずは天賦さん。僕の2021年の年間Top10にも入った素晴らしいお酒です。久しぶりに飲んだけど、やっぱり凄かった～。
お次は、花邑さん。山田錦ははじめて。この子、甘味がめっちゃやわらかくてエロいのに、やさしくて上品なんです。もう文句のつけようがないほど美味しかった。
そんな花邑さんのさらに上を行ったのが、大嶺さん。大嶺さんはどれを飲んでも美味しいんです。ただその中でも、はじめて飲んだこの黒瓶無濾過生原酒は段違いでした。異次元のおいしさ。来月は2023年の総まとめもしますが、かなり上位に入ってくるのは間違いありません。
今月のベストサムネ3枚はこちら。大嶺さんは、合わせた生け花も気合を入れました。今年撮った中でもかなりのお気に入り。越路吹雪さんは秋らしく。猫場山さんは、ラベルのかわいさの勝利ですね。
ということで、今月の6本+3枚でした。明日からついに12月。師走です。僕もかなり忙しい予感がしてるんですが、その中でもちゃんといろいろ飲みたいですね。新酒の美味しい季節ですし。
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それでは、また！
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