【司牡丹 生鮮酒[夏] 零下貯蔵生酒】
旨苦が やわらか爽やか 辛口酒
はじめましてのお酒、司牡丹さん。高知県高岡郡佐川町・司牡丹酒造さんのお酒です。実はここから3本連続して司牡丹さん。ひとつ前の亀泉さんも含めて、こちらのお店のお客さんが高知旅行で買って来てくれたお土産です。
3本飲み比べの1本目は、冷夏貯蔵酒。新春に搾られた純米酒をマイナス5℃以下の冷凍庫で貯蔵して夏に発売されるお酒です。ラベルも涼しげで良いですね。
それではさっそく飲んでいきましょう。
香りはほとんど無いけれど、正体不明の爽やかさ。すっときれいで良い感じ。
口当たり、ひかえめ酸苦爽やかに。そこから旨味がドンと出て、さらに旨苦ふくらみます。
超辛口とは書いてるけれど、甘味もほんのり感じます。そして、とてもなめらか。これがマイナス5℃貯蔵の効果ですね。美味しい!
アテは、鶏団子の天ぷらも旨味を引き出してくれて良いけれど、もっと合ったのはライム。お酒の甘味がふくらみ、旨味もやわらかくなってほわわ。
ジブリで例えると「耳をすませば」のバロン。雫の小説の中に登場するバロンです。白スーツがカッコいい。甘さはないけどやわらかい物腰で爽やかです。
好き度:★★★★
バロン(耳をすませば)@無課金ワンドロ挑戦
— たまこん!@お絵描き修行中🎨 (@twit_kon) 2024年8月19日
本日8月19日は、雫が地球屋でバロンに初めて会った日(劇中1994年8月19日11時53分頃)#無課金おじさん #耳をすませば pic.twitter.com/qhNUGOjNTY
【DATA】
蔵元:司牡丹酒造株式会社(高知県高岡郡佐川町)
造り:純米酒 生酒
精米歩合:65%
アルコール度数:15~16% ・・・ 普通
日本酒度:+7前後 ・・・ 辛口
酸度:1.5前後 ・・・ 普通
製造年月:2024年5月
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