【くらがり越え 純米酒】
地元酒 酸旨ずどんな クラシック


地元奈良県生駒市・菊司醸造さんのお酒です。お蔵さんはうちから徒歩圏内で、散歩の途中に何回も前を通ったことがあるところ。
ちなみに生駒には3件のお蔵さんがあって、これまでに飲んだのが、中本酒造店さんの「山鶴」と、上田酒造さんの「嬉長」。今回で生駒のお蔵さんはコンプリートです。
今回のお酒は「くらがり越え」。生駒から大阪に抜ける道・
暗峠を越える道は、国道308号線。れっきとした国道です。でも、試しに「 暗峠」で検索してみると、なかなか面白い結果が出てきます。ぱっと見ただけでも例えば、
・日本屈指の酷道|東大阪の暗峠を歩く
・【暗峠】日本一有名な“酷道”をクルマで行ってみた!!(YouTube)
・【酷道】日本一過酷な暗峠がヤバすぎた!国道308号の狭さと急な傾斜を紹介します(YouTube)
・最大斜度41%!?まさに必死!関西屈指の激坂「暗峠(くらがりとうげ)」へロードバイクで
うんうん、タイトルだけでどんな道かよくわかります。頂上あたりにはちょっとした集落があるんですが、そのあたりの道は、国道なのに石畳です。
僕は、ハイキングで生駒側は歩いたことがあるんですが、まあのどかな良いところです。でも、もっとヤバい大阪側は行ったことないから、いずれはチャレンジしてみたいですね。
余談はさておき、お酒に戻りましょう。どんなお酒かな?
香りは、クラシックな酸。ああ、これは、どクラシック。流行とかフルーティーとかに背を向けた頑固一徹な感じ。
口に含むと、やっぱりクラシックな酸味、そして旨味も一緒にずどん。ザ・クラシック濃醇辛口ですね。後味も、渋味の強い旨苦がじじじっと残ります。含み香は酸アルぽわん。
アテは、お通しのこんにゃくと焼鳥。焼鳥には良いですね。
うん、僕の好みのタイプではありませんでした。少なくとも、単体で飲むお酒じゃない。飲むなら、味の濃い目の料理に合わせたいです。
スペックは、
蔵元:菊司醸造(奈良県生駒市)
造り:純米
精米歩合:60%
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2022年10月
満足度:★★☆
もののけ姫観て、今からゴンザの側近ってゆージブリ男子史上超絶イケメンな刀持ちが出てくるから pic.twitter.com/hgoyzXVHic
— ❁❀ラミ❁❀ (@avengers_lovely) 2018年10月26日
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