毎月恒例の、振り返り記事です。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言いますが、早いですねえ。3月は気温の低い日が続いたかと思ったら、地域によってはいきなり春を通り越して夏日。皆様も体調崩さないようにご注意ください。
今回も、記事の内容部門3本と、ベストサムネを3枚、そして美味しかった部門3本をお送りします。今月はまさかのお酒がいちばん美味しかった! 自分でもちょっとびっくりしました。
さてそれでは、内容部門からいきいましょう。
まずは、奥能登の白菊さん。名前から想像がつくように、1月の地震で被災されたお蔵さんのお酒です。その被災後の物語がとても熱かったんです。地震からもう3ヶ月になろうとしていますが、引き続き石川のお酒を応援したいと思います。
ふたつめは、SABA de SHU。鯖専用の日本酒というちょっとイロモノっぽいお酒なんですが、これが普通に美味しかった! 専用と言いつつ、何にでも合わせやすい優秀な食中酒。そして、このお酒の誕生のきっかけになったイベント「鯖サミット」が面白い!
あと、記事の最後に、「鯖」と言う字は魚へんに「青」なのか「靑」なのかという雑学を書いています。
3本目は、12月ロットの黒天。藤岡杜氏の最後の天美さんです。こちらは、ジブリに例えた部分が、このお酒を飲み終わったときの気持ちとシンクロしすぎていて、思いついたときに泣きそうになりました。
気を取り直して、ベストサムネを見ていきましょう。
今月は、生け花に合わせたのが3枚。やっぱり花と日本酒は合いますね。でも実は、1枚目と3枚目の桜は、ダイソーで買ってきた造花です。よくできてるなあ。写真としては、3枚目が特にお気に入り。色のバランスがシンプルでうまくいきました。
さてそれでは、美味しかった部門を見てみましょう!
まずは、大好きなわかむすめさん。桃ライチパインシロップの甘味がじゅわわ。ミネラル渋苦も気持ち良かったです。
次は、一転してクラシックな本醸造。これが、クラシックで苦味も結構あるのに、とてもきれいなんです。いつまでも飲めそうな素晴らしいお酒でした。
そしてさらに、今月いちばん美味しかったのは、クラシック本醸造どころか普通酒パック酒。パック酒でこんなに美味しいお酒があるなんて!!! このお酒、お店で選ぶ人もなかなかいないから、実は何度もリピートしています。
ということで、今月の6本+3枚でした。4月から新生活の方もいらっしゃるのかな? 新しい人・新しいお酒との出会いを楽しめれば良いですね。
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それでは、また!
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