2024年もあと1時間を切りました。ぎりぎりですが、今年も飲んだお酒の総まとめをしたいと思います。
ベスト写真とベスト記事はこちら。よろしければご覧ください。大晦日の今日は、2024年の総まとめと、美味しかった日本酒BEST10をお送りします。
今年飲んだ日本酒は、全部で381杯。去年は372杯だから、ほとんど同じですね。
飲んだ回数が多かった銘柄TOP10は以下の通り。なお、単位は杯としていますが、四合瓶を買ったものも1杯とカウントしています。
順位 銘柄名 杯数 平均好き度
1位 わかむすめ 9杯 ★4.67
1位 新政 9杯 ★3.89
3位 十四代 8杯 ★4.63
4位 大嶺 6杯 ★4.58
4位 月桂冠 6杯 ★3.90
6位 みむろ杉 5杯 ★4.50
6位 菊正宗 5杯 ★4.25
8位 信州亀齢 4杯 ★4.63
8位 天美 4杯 ★4.38
8位 髙龗 4杯 ★4.38
8位 山丹正宗 4杯 ★4.00
8位 鳳凰美田 4杯 ★4.00
8位 赤武 4杯 ★4.00
8位 蓬莱 4杯 ★3.75
1位はわかむすめさんと新政さん。わかむすめさんは僕の推し蔵だから当然多いですね。飲食店で飲むのではなく買った本数でも、最も多い銘柄です。
新政さんは全て、日本酒普及系VTuber・如月ささらさんの主催する日本酒会で、1日で飲んだ分。改めて凄いイベントだったことがわかりますね。
3位の十四代様も凄いです。東京出張ついでに連れて行ってもらった名店・赤鬼さんで、3杯飲めたのが効いています。
月桂冠さんは、凄いことに、全部新製品です。THE SHOTが2種に、ファミマPBが2種。アルゴは2回飲みました。
ちなみに飲んだ銘柄数は263銘柄。記録を取るようになった2018年9月から今日までに飲んだのは、846銘柄2164杯。去年が累計702銘柄だったから、144銘柄がはじめましてですね。
満足度の分布はこんな感じ
だいたい去年と同じですね。これだけ好き度が高いのは、普段伺っているお店が良いお酒を揃えてくれているからですね。ありがとうございます。
それでは、381杯の中で最も美味しかった10杯の発表です。
今回も一応順位は付けてはいますが、それはお酒の優劣を表すものではありません。このレベルになると、どれも飛び抜けて素晴らしいお酒です。どれも感動。また、複数本飲んでる銘柄でも、1銘柄につき1本のみ選出しています。
それでは5位から行ってみましょう!
【第5位:
こないだ飲んだばかりで、まだ感動が残ってる廣戸川さん。お米の甘旨が生きていて、素晴らしかったです。来年は買いたいなあ。
【第4位:
ここでなんと、パック酒の登場です。僕の普段好きなお酒の方向性とも違うんですが、とにかく素晴らしかった。何回おかわりしたかな。これが近くに売ってたらいいのに。
【第3位:
3位は、これまで飲んだ中でもトップクラスの入手困難酒。なんせ、日本じゃ売ってません。台湾出身の蔵元杜氏が島根で酒蔵を新設して造っている輸出用のお酒です。台湾に旅行に行った人のお土産。これが凄かったんです。また飲みたいなあ。
十四代様はどれを飲んでも素晴らしいんですが、ここまで感動したのは久しぶりですね。味わいは十四代様らしい梨系の上品なめらかなんだけど、とんでもなく上質でした。
【第1位:わかむすめ
そして第1位は、わかむすめさんです。トロピカルブンブンは、2022年以来、2年ぶり2回目の1位。去年は発売されてないから、実質連覇かもしれません。その名の通りトロピカルフルーツを感じさせるやさしい甘味がたまりません。杜氏の新谷文子さん、ぜひ来年も造ってください!!
6~10位は、
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を選びました。
どれもほんと紙一重の素晴らしいお酒ばかりです。天美さんは、藤岡さんのラスト白天。真田六文銭は、去年復活した山三酒造さんの別銘柄で、ラベルの印象と味わいの方向が真逆なのがズルいお酒でした。
というわけで、2024年の総まとめ&BEST10でした。
今年も、たくさん素晴らしいお酒をいただきました。このブログは、今日で開設から1620日目、これが2011本目の記事になります。あ、2000本を見逃してた。来年も、楽しんでいただける記事を書いていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
そして、
お米を作られた農家の皆さん、
お酒を造られた酒蔵の皆さん、
それを届けてくれた流通・酒販店の皆さん、
そんなお酒や美味しい肴を用意してくれた飲食店の皆さん、
お酒を紹介してくださった皆さん、
そして、この文章を読んでいただいている皆さん、
今年一年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
こるね
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