【W(ダブリュー) 純米 ひだほまれ45 瓶火入無ろ過】
おとなしめのW
口当たりは軽くて、すっと入ってきます。そして控えめだけど複雑な甘味と旨味。美味しくて飲みやすくて、あっという間になくなりました。
Wはこれまで、山田錦、穀良都、カモフラージュ高島雄町、赤磐雄町を飲んできましたが、今回のひだほまれは今まで飲んだWよりはちょっとおとなしめ。でも芯はしっかりしてます。それと、他のWはどれも50%精米なんですが、今回のは珍しく45%ですね。言われてみればきれいな気がしてきます。やっぱりWは外れがない。美味しいです。
あ!
今、気づきました。ひだほまれって、こないだ飲んだ玉柏全国統一模擬試験に出たお米! でも、性格は全然違います。お米の特徴はやっぱり難しいですね。
ジブリで例えると「天空の城ラピュタ」のシータ。特に冒頭のシータのイメージです。かわいくておとなしい。でも意外に芯があります。酒瓶一撃で気絶するくらい容赦なく殴るとか、飛行船の外側を伝って逃げるとかなんて、普通はなかなかできません。
満足度:★★★★
シータはムスカを瓶で殴るときにすらもラベルを上向きにしてるから育ちの良さが伝わるね pic.twitter.com/aBZ2qZNmhi
— 対魔指揮官のしょ (@XAnalistX) 2019年8月30日
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